協力か?競争か?:ダン・ケネディのビック・アイディア

ダン・ケネディ

こんにちは。コピーライターのHIROです。

今回は、僕のマーケティングとコピーライティングの情報源である
ダン・ケネディの「NoB.S.(屁理屈抜き)マーケティングレター」の中から、

「協力か?競争か?」

についてお話します。

このテーマについて、ダン・ケネディはこのように言っています。

よく説明することなのですが、ほとんどの起業家は2つの両極端な考え方をするグルー
プに分けることができます。ほとんどの場合、何かを決めるときには、無意識的にしろ
意識的にしろ、どちらかの考えに大きな影響を受けています。

 その考えとは、「富は無限である」というのと「富には限界がある」というもの。

 マーケティングとなると、今度は「他人の築いた繁栄を盗まず、無限に拡大できる市場」
を信じる人と、「注目とお金がただ分配されるだけの限界ある市場」を信じる人とに分か
れます。

 ここから、ビジネスが2つの道へと分かれていきます。すなわち、勇気や大胆さ、大
きくしていこうという態度をもってビジネスをする人と、恐れや心配、不安、嫉妬、エ
ゴや縄張り意識をもってビジネスをする人です。

 この2つのうち、他者と競争することになるのがどちらで、協力することになるのが
どちらか、分かりますか?

 私の友だちやクライアントのなかには、この両極端の2つのグループのうち、前者に
属する人もいれば、後者に属する人もいます。私は前者の人は崇敬しますが、後者に属
する人は、密かに可愛そうと思っています。

 実際のところ、競争ばかりしていると、お互いのリソースや利ざやを使い果たし、挙
句はライバルと同じことに大金をかけるなんてことになるのです。

僕は毎日、様々な専門性を持つコンサルタントの人たちと一緒にビジネスをしているのですが、

彼らをよく見てみると、ダン・ケネディが言う、

「他者と協力できる人」と「他者と競争しようとする人」

の2通りに分けられます。

そして、

「他者と協力できる人」は自分のノウハウを出し惜しみすることなく、
僕に提供してくれるのに対して、「他者と競争しようとする人」は
自分のノウハウを出し惜しみます(正直、それほど出し惜しみするもの
でもないだろう・・・と内心思う時もありますが・・・)

酷い人になると、自分のノウハウの使用権を主張して、
法外な価格を僕に請求しようとする人もいます。
(正直、こういう人は怖いです・・・)

あなたが想像する通り、僕の経験則からいっても「他者と協力できる人」
の方が断然、儲かっていますし、僕とも継続的で、良好な関係を築くこと
ができています。

一方で「他者と競争しようとする人」は儲からずに、いつも苦しそう
な表情をしていて当然、僕との付き合いは一切ありません。

僕の立場からみれば、この結果は当然のことです。

なぜなら、ノウハウを出し惜しむことがない人のことは、
そうでない人よりも深く理解することができるので、必然的に、
僕は売るためのマーケティング・アイディアをたくさん出すことができますし、
何よりも、その姿勢を意気に感じて、売るための行動にも熱が入ります。

これも僕の経験則ですが、ノウハウは出し惜しみするのではなく、
積極的に出していく姿勢を持っている人の方が、結果的には儲かっています。

なぜなら、個人が持っているノウハウというのは、
たかが知れているからです。

ビジネスを成長させていく上で、そんなものを個人で持ち続けているよりは、
早い段階で世の中に提案して、多くの人の役に立ちながら、様々な意見や
成果報告をもらうことにより、より強力なノウハウに育てていくことの方が
よっぽど重要なことです。

これから、あなたが本当に儲ぎ続けたいと願うのであれば「競争すること」ではなく、
「協力すること」こそが、必要不可欠なことなのです。

P.S

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