こんにちは。ヒロです。
今回は、ウェブ・セールスコピーの法則(著者:マリア・ヴェローソ 監訳:寺本隆裕)から、
「売れるウェブ・コピーを書くための3つの基本的なルール」
についてお話します。
売れるウェブ・コピーを書くためには「3つの基本的なルール」があります。
ルール1:宣伝くさいウェブサイトにしないこと
覚えておいてください、顧客るからです。は広告を嫌っているわけではないということを―彼らが嫌うのは”悪い”広告です。ですからウェブサイトであなたのビジョンを明確に示し、顧客が求める実のある情報を提供し、できれば記事のような質感を出しましょう。特に、あからさまな宣伝はやめましょう。なぜだと思いますか?人々は大抵の場合、情報を求めてインターネットに接続するからです。「早く広告が見たい!早く買い物がしたい!」と言いながらログインするなどほとんどいません。そんなことを期待しないでください。
(中略)
ウェブ・コピーは、ターゲットとなる顧客を引きつけるために優れた情報を提供しなければなりません。つまりセールストークのように見えてはいけないし、そんな雰囲気をかもしだしてもいけないのです。
(中略)
記事スタイルのウェブ・コピーの売り上げは、レタースタイルのウェブ・コピーの売り上げを毎回上まわっていました。通常、人間は広告をスルーしますが、記事的な情報には目をとどめます。このことを忘れないでください。
ウェブ・セールスコピーの法則(著者:マリア・ヴェローソ 監訳:寺本隆裕)P.35~P.39より
これをするための簡単な方法があります。自分に合わせている焦点を相手に合わせることです。
ルール2:読者を引き止める
インターネットで言葉の魔力を発揮するには、情報に満ち溢れたインターネット社会に合わせて、慎重に言葉を練らなければならいのです。とりわけこの社会では、集中力が持続することはめったにないからです。
この世の中は、様々な誘惑に満ちています。このネット社会で勝ち残るためには、顧客や見込み客のマインド・シェアに集中しなければなりません。マインドシェアとは、読者の心の中でその企業やブランドが占める割合のことです。
そのように考えると、ネットに限らず、多くの会社が見込み客のログイン時間とマインド・シェアを奪おうと競い合っていることに気づきます。つまり、誰もがあなたのライバルなのです。
ルール3:電子メールアドレスを手に入れる
考えてもみてください。誰かがあなたのサイトにアクセスしても、何のレスポンスもしてくれなければ、たとえばあなたの会社に電話をかける、メルマガを購読する、メーリング・リストに登録する、商品やサービスを注文するなどをしてくれなければ、意味がないではありませんか?
(中略)
だからこそあなたのウェブサイトには、ユーザーに事前承諾を得てからメールマガジンなどを送るオプトイン方式の仕組みが絶対に必要なのです。
(中略)
クレジット・カードを取り出すよりも、もっと簡単で気軽にできることを頼みましょう―たとえば、電子メールアドレスを教えてもらうのです。これなら、ごく簡単で気軽に関係を築くことができます。
ご存じのように、”信頼”はeコマースにおいては重要な問題です。ネットビジネスを行う企業は、オンラインという環境下で信頼を築く方法を模索し続けています。インターネット上では、人々は好感度が高くて信頼できる業者から商品を購入します。彼らが好感を持つのは、彼らが求める情報をくれて、自社の商品を押し売りせず、取引しやすい人々です。彼らは約束を守り、時間をかけて関係を築き、優れたカスタマー・サービスを提供する業者、それもプライバシーに関する明確な方針があり、それをきちんと守る業者を好むのです。有望な顧客との間に信頼を育み、今またはいつか取引につながる関係を築くには、まずは連絡先を教えてもらうことです。
ウェブ・セールスコピーの法則(著者:マリア・ヴェローソ 監訳:寺本隆裕)P.42~P.44より
恋愛もセールスも一緒です。まずは連絡先をゲットして、相手との関係性を深めていきましょう。
以上、
「売れるウェブ・コピーを書くための3つの基本的なルール」
を紹介しました。
ぜひ、あなたのビジネスでも活用してみてください。
P.S
ウェブ・セールスコピーの法則(著者:マリア・ヴェローソ 監訳:寺本隆裕)の書評はこちら
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