セールス(営業)の本質は、相手と「法的に拘束力のある契約」を結ぶこと

あなたはセールス(営業)をしたことがありますか?

セールス(営業)と聞くと、こんなふうに大変なイメージがありますよね?

  • セールス(営業)の仕事は常に、数字を上げなくてはならない・・・
  • セールス(営業)の仕事は、会議で上司から詰められる・・・
  • セールス(営業)の仕事は、たくさんの人に拒否されて辛い・・・

僕も社会人になった時、セールス(営業)の仕事からのスタートでしたが毎日、セールス(営業)の仕事が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

そんな僕ですが、今ではセールス(営業)、そして、その先のマーケティング(自分たちの商品・サービスを高く評価してくれるように、見込み客を手助けして「欲しい!」という需要を生み出すこと)が自分自身の天職だと思っています。

ですので、キツイことや思い通りの結果が出ないことはたくさんありますが、今の自分の仕事は大好きです。

目次

セールス(営業)とは何か?マーケティングとは何か?

米国ダイレクトレスポンス広告界の第一人者であり、広告の仕事に携わる人であれば一度は聞いたことがある「現代広告の心理技術101」の著者であるドルー・エリック・ホイットマンはこう言っています。

この営業マンの目標はあなたと友だちになることではない。愉快なおしゃべりで一日を食いつぶすことでもない。

筋金入りの、法的に拘束力のある契約をあなたと結ぶこと、自分のポケットにお金を入れ、自分の食卓に食べものを乗せることが彼の目標なのだ。

驚いてはいけない。セールスとは本来そういうものだ!

自分の買い物に満足しているなら、あなたは次回もその営業マンの店で車を買うだろう(2度目のセールスでは、向こうはたぶんそれほど頑張る必要はない)

同じく広告の目的も、楽しませることではない。多額のお金を払って製品やサービスを買ってくれるよう、毎日消費者を説き伏せることだ。

車のディーラーを訪れたあなたのように、大半の消費者は、広告の背後にある熱心なリサーチや心理的手法に何も気づいていない。気づかないものと思われているのである。

テレビやラジオで見聞きするコマーシャル単なる言葉や音の寄せ集めではない。視聴者や冷やかし客から買い手に移行させるコミュニケーション戦略の数々を、エレガントに混ぜ合わせたものなのだ。

「現代広告の心理技術101(著者:ドルー・エリック・ホイットマン)」より引用

この文章を読んで、あなたは何を感じましたか?

僕は、セールスやマーケティングの仕事に誇りを持つとともに、「セールスやマーケティングは何て面白くて、奥深いものなんだ!」と思いました。

このような視点を持つと日々、何気なくテレビのコマーシャル見ている時、街を歩いている時、電車の中の中吊り広告を見ている時、全てが自分にとっての教科書に変わるのです(是非、あなたもやってみてください。楽しいですよ)

今のあなたの仕事に誇りを持ち、もっともっと仕事を楽しむためにも、セールスとマーケティングの本質について一度、理解を深めてみてはどうでしょうか?

追伸

今日紹介した内容にちょっとでも興味を持ったら

こちらからチェックしてみて下さい。

↓↓↓

現代広告の心理技術101(著者:ドルー・エリック・ホイットマン)

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