僕のブログやメルマガを読んでくれているあなたなら、「広告の目的とは何か」については良く理解していると思います。
では、あなたに質問します。
広告の唯一、最大の目的は何でしょうか?
そうです。
それは、売ることです。
これ以外にはありません。
でも、このことは理屈では分かっていても実際に理解できている人は決して多くはありません。
例えば、シンプルな文字だけのパンフレットとフルカラーの豪華なパンフレットの2つがあったとしたら、あなたはどちらを使いたいと思いますか?
もし、シンプルな文字だけのパンフレットの方がフルカラーのパンフレットよりも効果的なら、文字だけのレターを送るべきですが、多くの人たちは、ただ豪華だという理由でフルカラーのパンフレットを選びます。
私たちはどちらが本当に効果的かをよくよく考えずに、ただ豪華だからという理由で、フルカラーのパンフレットを選んでしまうのです。
しかし、本来広告のプロとしてするべきことは、最小限のコストで最大限の売り上げをクライアントのために上げることにあるはずです。
この売る難しさは、アーティスティックで創造的な広告をつくることとわけが違います。
何が違うのか?
売るための広告をつくるためには、ただかっこいいお洒落な文章を書くのではなく、製品やサービスを深く探究しなければなりません。
そして、見込み客がその製品を買いたいと思う理由を見つけ出し、それをコピーで訴えかけ、見込み客がその広告を読んだら反応するようにしなくてはなりません。
コピーが面白いだけでは不十分です。
あなたの言っていることに説得力があり、読み手がその広告に書かれている商品を買いたいと思わずにいられなくなる。
あなたは、そんなコピーを書く必要があるのです。
最後に、広告業界のプロたちが広告について語っている言葉を紹介します。
人々に行動を起こさせる広告を書くのは、読み手の知性に変わらぬ敬意を払っていて、売ろうとしている商品のメリットと真剣に向き合っている人たちである[バトン・バートン・ダースタイン& オズボーン( BBDO) 社 共同創設 者 ブルース・バートン]
広告は娯楽のために書かれるものではない。 したがって、 娯楽の基準で判断せずに、 すべからくセールスマンを基準とすべきである。 慰安的な目的で広告を読むような人は、 おそらくあなたの望んでいるものからはほど遠いだろう。このような人を対象にすると、ついにはセールスマンとしての本分を忘れ、売ろうとする意欲を失って芸人化し、拍手かっさいを求めるようになるのがオチである[『科学的 広告 法』 クロード・ホプキンズ( 誠 文 堂 新 光 社、 1996 年)]
良い広告とは、広告自体に注意を引きつけないで、商品を売ることのできる広告である。広告は、読み手の注意を商品に集中させなければならない。自分の技巧をうまく隠すのが、プロの広告エージェントの責務である[『ある 広告 人 の 告白[ 新訳]』 デイヴィッド・オグルヴィ( 海 と 月 社、 2006 年)]
世の中には、うまい文章を書くための知識・スキルを教えるための本や教材は世の中にたくさんありますが、商品・サービスを売るための文章を書くための知識・スキルを体系的に教えているのものはわずかしかありません。
まずは、このビデオをご覧ください。
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