HIROです。
あなたは、リードジェネレーションという言葉を知っていますか?
リードジェネレーションとは、見込み客の獲得を目的としたプロモーションのことです。
リードジェネレーションは一般的には、無料レポートやパンフレットなど、見込み客にとって役立つコンテンツと引き換えに、見込み客の名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを獲得することを目的としています。
リードジェネレーションはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を実践するためには不可欠な活動です。
その、リードジェネレーションの一つの手段で、無料レポートスタンドの『メルぞう』を利用するという方法があるのですが、この『メルぞう』はわりと審査が厳しめで、一生懸命に書いた無料レポートでも、審査落ちになってしまうことがあります。
一生懸命に書いた無料レポートが審査落ちということになってしまったら正直、がっかりですよね。しかも、審査落ちの理由はいっさい明かされないので「くそ~、なんでだ~」と『メルぞう』を恨みたくなる気持ちも出てきます。
でも、『メルぞう』は審査の基準・ルールを事前に公表していて、審査落ちのなんらかの理由は執筆者側にあることがほとんどなんですね。
これは『メルぞう』の運営者さんの立場から見れば当然です。ルールを無視した粗悪な無料レポートが溢れてしまったら、無料レポートスタンドの質自体が低下してしまって、どんどんユーザーが離れていってしまいますから・・・。
これは長い目でみれば、メルマガ読者を増やすために『メルぞう』を使っていこうとする僕たち執筆者の立場としても、良くないことですよね。だって、無料レポートが『メルぞう』に掲載されても、読者がほとんど増えなくなってしまうんですから。
そこで、今回は『メルぞう』の無料レポート審査で落ちないためのルールについて、解説していきます。
『メルぞう』の無料レポート審査のルール
『メルぞう』が無料レポートを審査する上で、厳しく見ている点は以下の5点です。
1.その無料レポートが本人のものなのか?
当然、他人のものであれば、それは盗作なのでアウトですよね。ですので、無料レポートには自分の名前(ペンネーム可)とメルマガの情報は必ず記載するようにしましょう。
2.他人の著作権や肖像権を侵害していないか?
著作権や肖像権については、無料レポートに限らず、文章の書き手としては十分に注意しなければなりません。『メルぞう』側としては本人確認ができないため、人物の写真は使わないようにしましょう。また、アニメのキャラなどの画像も使わないようにしましょう。
『メルぞう』側としては以前、肖像権のからみで、『メルぞう』利用者が訴えられそうになるという事件があったため現在は、写真の使用は禁止にしているそうです。
本人の写真だから良いだろうと思うかもしれませんが、それも『メルぞう』側で「本人のもの」と確認・判断することができないことと、証明書を郵送してもらって確認する余力もないということなので、写真は使用しない方がいいでしょう。
3.他人を不快にさせる表現はないか?
言葉には魔力があります。
人を勇気づけることができる一方で、たった一言の言葉が、他人を深く傷つけてしまうことがあります。言葉を使って仕事をする人は、その点を深く認識して言葉や文章を書く必要があります。
常に、「私が書く言葉や文章は、私の大切な人に向けても使うだろうか?」ということを自問自答しながら、文章を書くようにしましょう。あなたの大切な人に使わない言葉は、他人に対しても使ってはいけません。
4.無料レポートは容量オーバーになっていないか?
無料レポートはワードファイルで作成する人が多いと思いますが、必ずPDFファイルに変換しましょう。PDFのファイル名は半角英数字にして、PDFのパスワード制限は解除するようにしましょう。PDFファイルは1.6MB以内の容量にしましょう。
もし、長編レポートで、どうしてもファイル容量が1,6MB以上になってしまう場合は、全編と後編に分けるなどして、ファイルを分割して対応しましょう。
それから、専用のサーバーに置いたレポート本編のURLを記載したPDFを別に作るという方法もあります。この場合の注意点としては、2重にメールアドレスを取得する事にならないように注意しましょう。これは、レポートをダウンロードし人にとって
は、かなり面倒で迷惑になりますので、審査に落ちてしまいます。
5.その他『メルぞう』の審査に落ちる理由
- アダルト系の無料レポートは審査に落ちます。
- 内容が1~2ページなど、内容の薄い無料レポートは審査に落ちます。
- 誰が使ったのかが分からない無料レポートは審査に落ちます。必ず名前やメールアドレスなどの連絡先を忘れずに記入するようにしましょう。
- 無料レポート名に有名人や映画などのタイトルが含まれる無料レポートは審査に落ちます。
- 巷で販売されている教材や本などの内容を暴露している無料レポートは審査に落ちます。
- 誹謗中傷、他人の悪口などを書いている無料レポートは審査に落ちます。
- 再配布系のレポートなど、自分で作成していないと判断された無料レポートは審査に落ちます。
- 以前に審査に通った無料レポートとほぼ同じような内容(少し改変したとか)の無料レポートは審査に落ちます。
- その他、『メルぞう』側が不適切と判断したレポートは審査に落ちます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
無料レポートを書くのはかなり大変な作業です。
最初はなかなかうまくいかないこともあるかもしれませんが、あきらめずに何度も無料レポートを推敲することで、良いものに成長させることができます。
無料レポートはセールスレターと同じように、書き上げてからが勝負です。
満足のいく成果が出るまで、根気よく何度も修正・削除・追加していきましょう。
【無料レポート】サラリーマンの大逆襲(立志編)
6ヶ月以内に現在の収入以外に、月収30万円以上を稼ぐ方法
もし、あなたが今のビジネスだけでは不安で、もう1つの収入源が欲しいと思っているのなら、このまま頑張った先に、自分の求める未来がないと感じているのなら、これを手に入れてください。
コメント