今回は、「セールスライターとして成功するために必要な意外な資質」についてお話します。
僕は日頃から、商品・サービスを売るために書く文章、つまり「売れるセールスレター」というものは「科学」と「アート」の要素で出来ていると思っています。
「科学」という意味は「再現性・論理性・客観性」の3つがあるということです。
つまり、ある程度の勉強をして「売れるセールスレターを書くための基本と原則」をしっかりと学びさえすれば、誰でも「ある一定レベルの結果」を出すセールスレターが書けるようになるということです。
お笑いの又吉直樹さんがデビュー作である『火花』で芥川賞を受賞して話題を集めましたが芥川賞、直木賞みたいな文学作品とは違い、「売れるセールスレター」を書くことは、誰にでもできるようになるものです。
ある有名なセールスライターは、「セールスレターを書くにはクリエイティビティ(創造性)は必要ない」と言い切っています。
その代わり、「セールスレターを書くために必要なことは、コレクティブ(収集)すること」と言っています。
これは、例えば、セールスライターには、
- 自分が売ろうとしている商品・サービスについての機能、お客さんにとっての利点(ベネフィットといいます)を集める作業
- お客さんが日頃から感じている不満、怒り、悲しみなどを丹念にヒアリングする作業
- 今、もしくは歴史的にうまくいっているセールスレターの型を研究して集める作業
などが求められるということです。
僕はコレクティブ(収集)も重要だと思いますが、それ以上に、セールスライターに本当に必要なことは好奇心であると思っています。
セールスライターが1枚のセールレターを書く裏では、実に多くの作業が行われています。
- 商品・サービスに関する知識・情報を集める作業
- 人間の行動心理に関する知識・情報を集める作業
- 世の中の動向など様々な知識・情報を集めて作業
などを総合して、1枚のセールスレターは生み出されるのです。
その時、武器となるものが好奇心です。
なぜなら、好奇心があれば、一度書いたセールスレターを何度も改善し続けることができるからです。
どんなに実践を積んだ経験豊富なセールスライターでも、百発百中のセールスレターを書くことはできません。
せっかく一生懸命努力して書いたセールスレターでも、全く売れないということがあるのです。
そんな時、セールスライターに求められることは、「セールスレターを改善する力」です。
- 何が悪かったんだろうか?
- 商品・サービスの利点が十分に伝わってないのではないか?
- お客さんが本当に求めていることを何だろうか?
- 競合と差別化できていたのだろうか?
など、自問自答を繰り返しながら、お客さんの満足のいく結果が出るまで、セールスレターを改善し続ける力こそが、セールスライターとしての職業人生(キャリア)を歩む上で、最も大切なことだと僕は考えています。
今、多くの人に歴史的な偉人として記憶されているトーマス・エジソンも言っています。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」
失敗と捉えるのか?
または、
実験と捉えるのか?
ここが成否の分かれ道です。
そして、実験と捉える考え方・態度は、飽くなき好奇心から生まれてくるのです。
下を向いていては絶対ダメです。
もっと顔を上げて、目を見開いて、背筋を伸ばして、心のギアを入れていきましょう。
そうすれば、あなたは世界は意外にも、多くの機会や解決策で溢れていることに気づくことができるようになるでしょう。
追伸
起業時に売ってはいけない商品とは?
あなたは、起業するときに売ってはいけない商品がどんな種類のものか、知っていますか?
それから、起業で成功したいなら、なぜ、新聞を読んではいけないのか、知っていますか?
また、収入を大きく増やしたいなら、収入目標を立てるベストなタイミングがいつか、知っていますか?(実は多くの起業家は、収入目標を立てるのが早すぎて、失敗しています)
これらは成功できない社長・起業家が陥る典型的な間違いのほんの一部です。
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