最初から型にはめるな!

セールスレターにおける見出し(ヘッドライン)の役割の重要性は、どんなに説明しても説明し尽くせません。

 

なぜなら、見出し(ヘッドライン)で読み手の注意を引きつけることに失敗してしまえば、どんなにあなたが一生懸命に書いたセールスレターでも、それは読み手に読まれることはないからです。

 

当然、セールスレターが読まれなければ商品・サービスは売れません。

 

では、どうすれば読み手の注意を引きつけることができる見出し(ヘッドライン)を書くことができるのでしょうか?

 

僕が見出し(ヘッドライン)を書く時に、普段から意識している「3つの質問」を紹介します。

 

1.読み手は誰か?

2.商品・サービスの大きな特徴は何か?

3.なぜ、読み手はこの商品・サービスを買いたいと思うのか?(商品・サービスのどの特徴が読み手にとって最も重要なのか?)

 

この3つの質問に答えることができれば、自然と読み手を引きつけることができる商品・サービスの訴求ポイントが浮かび上がってきます。

 

後はその訴求ポイントを化粧するように、明確かつ魅力的に書いていくことで見出し(ヘッドライン)を仕上げていきます。

 

つまり、僕があなたに一番伝えたいことは、最初から無理やり型にはめて、見出し(ヘッドライン)を書いてはならないということです。

 

最初に、的を得た質問を自分自身にして、セールスメッセージを絞り出します。それから、このセールスメッセージを最もよく表現している見出し(ヘッドライン)を考えるための助けとして、見出し(ヘッドライン)の型を使っていきましょう。

 

最近ですと僕の場合、10個ぐらい見出し(ヘッドライン)を書いていくと、良い見出し(ヘッドライン)を書くことができています。

 

ボツにした見出し(ヘッドライン)は、無駄にはせずに小見出し(サブヘッド)で使っていくのが僕のやり方です。

 

見出し(ヘッドライン)はセールスレターの一部で、読み手の注意を引きつけるためのものです。

 

そして、読み手に商品・サービスを買ってもらうためには、注意を引くことが最初のステップとなるのです。

 

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