セールスレターは第一印象がすべてです。
第一印象とは、読み手が最初に目にして読むものです。つまり、セールスレターの構成要素でいえば、見出し(ヘッドライン)です。
その第一印象がつまらなかったり、自分に関係のないものだったりすると、そのセールスレターでは、読み手の注意を惹きつけることはできません。
逆に、セールスレターの見出し(ヘッドライン)が有益な情報を伝えていたりすると、その第一印象が読み手を引きつけます。
セールスレターの本文がいかに説得力があっても、商品・サービスがいかに素晴らしくも、見出し(ヘッドライン)で読み手の注意を引きつけることができなければ、そのセールスレターで商品・サービスを売ることはできないのです。
従って、見出し(ヘッドライン)はセールスレターの構成要素の中でも、極めて重要な要素なのです。
伝説のセールスライターと言われているジョン・ケープルズもこのように言っています。
「いい見出しを思いつけば、ほとんどいい広告ができたも同然だ」
そして、このように続けています。
「しかし、どんなに優れたライターでも、下手な見出しで立派な広告を作ることはできない」
人が何かを購入しようとするとき、セールス担当者に期待することはなんでしょうか?
楽しませてくれることでしょうか?
違います。
彼らがセールス担当者に期待することは、自分の買おうとしている商品・サービスが自分のニーズ、予算に合うものなのか、ということです。
優秀なセールスライターはこの事実をよく理解しています。そして、無関係なテクニックを使ったり、言葉遊びをしたりせず、商品・サービスの訴求ポイントを見出し(ヘッドライン)に入れていくのです。
つまり、見出し(ヘッドライン)を考える時、読み手が何を知りたいのかをしっかりと心得ておく必要があるのです。
本当に効果的な見出し(ヘッドライン)は読み手にこう語りかけます。
「ちょっと待ってください!あなたの欲しいものがここにありますよ」
セールスレターの第一印象をつくるものは、見出し(ヘッドライン)です。
そして、最も優れた見出し(ヘッドライン)とは常に、読み手の利益に訴えかけるか、読み手にとって新しい情報を提供しているものなのです。
追伸
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