From:HIRO
僕は昔から周囲の大人の顔色をうかがって、行動するタイプでした。
突然、何の告白か!と思うかもしれませんが、あなたに伝えたいことを伝えるためにあえて、僕の恥ずかしい身の上話から始めたいと思います。
僕は例えば、両親が仕事でストレスを抱えて家に帰ってくると、一番にその雰囲気を察知して、両親に気を遣うような子どもでした。
そんな環境で育ったからかどうかはわかりませんが、社会人になったら今度は親ではなく、上司の顔色をうかがうようになりました。
僕の仕事における行動基準はお客さんよりも、上司の顔色ひとつだったわけです。
当然、一人前の社会人になってまで、人の顔色をうかがうような肝っ玉が小さいやつが仕事で成果を出せるわけもなく、僕の社会人デビューは散々な成績に終わりました。
そして、たくさんの失敗して、上司や同僚からもたくさん怒られました。
あの頃に戻れと言われたら絶対に戻りたくないですね(笑)
行動するためには、誰の許可もいらない
そんな時、僕が偶然出会ったのがダン・ケネディの「常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学」でした(いつもこの居心地の悪い感じを解決するための方法を探していたので、この出会いは必然だったのかもしれません)
この本を読んで、僕はいかに自分自身で自分の行動にブレーキをかけていたのかを痛感しました。
特に、「行動するためには、誰の許可もいらない」という言葉は胸に響きました。
それからというもの、僕は何の資格もないのにセミナーや研修の講師にチャレンジしたり、新しい事業を立ち上げてみたりとありとあらゆる挑戦をする勇気と力を得ることができました。
そして、専門分野を学び、それをブログやセミナー、コンサルティングという場でどんどんアウトプットしていった結果、周囲からは自然とその道の専門家という目でみられるようになったのです。
自分で自分のことを閉じ込めるな!
多くの人は知らず知らずのうちに、自分で自分の限界を決めています。
「どうせ自分なんかダメだよ」
「あの人は才能がある」
「あの人は運がよかったんだ」
もし、あなたがこんなこと口に出したり、心の中で思っているのなら要注意です。
なぜなら、あなたは自分の心の中で思っているとおりの人間になっていくからです。
究極、成功するのも、失敗するのも自分次第です。
あなたは否定するかもしれませんが、自分で成功するのか、失敗するのかを決めているのです。
まとめ
僕もそのことに気づくまでに多くの年月を要してしまいましたが、自分自身の求める成功のために「行動する許可」を出してあげましょう。
あなたは意思を持った独立した一人の人間です。
たとえ、あなたの周囲の人たちがあなたを馬鹿にしたり、あなたの邪魔をしたとしても、あなたがそれに屈しない限り、誰もあなたのことを止めることはできないのです。
多くの人は知らず知らずのうちに、アクセルと一緒にブレーキも踏んでしまっているのです。
そんなことをしていては、前に進めなくなってしまいますよね?
あなたの中にある心のブレーキを外して、もっと自由に色々なことにチャレンジしていきましょう。
追伸
時には、アクセルだけでなくブレーキを踏むことも大事ですよ。
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