セールスレターのヘッドラインはセールスレター全体のビッグ・アイディアです。
つまり、「見込み客を惹きつけ、商品・サービスの購買へと自然と行動へと向かわせてしまうほどの強力なアイディア」を表現する部分であり、セールスレターの中では「最も重要な要素」なんです。
ヘッドラインが変わっただけで反応率が2倍、3倍も変わることも珍しくありません。ですので、ヘッドラインを深く研究することには意味がありますよね?
今回は、このヘッドラインを研究していきたいと思います。
今回のヘッドラインはこれ!
「支払いを踏み倒す客のせいであなたはどれほどの損をしていますか? 」
<ヘッドラインの解説>
このヘッドラインのターゲットは飲食店のオーナーでしょうか?
または、売掛金の回収ができないビジネスオーナーでしょうか?
このヘッドラインのビッグアイディアはどこか?
このヘッドラインのビッグアイディアは「支払いを踏み倒す憎き客から金をさっさと回収すること」にあります。
僕にも経験がありますが、支払いが遅れたり、支払いを踏み倒そうとする客は許せないですよね?
このヘッドラインが訴求している感情は何か?
このヘッドラインを読んでいると、ビジネスオーナーやセールスパーソンの憎き相手である「支払いを踏み倒す客」を共通の敵に仕立て上げて、「一緒に頭に来る奴らから金を回収しようぜ!」という情景が浮かんで来ます。
つまり、このヘッドラインはターゲットの「怒り」に訴えかけています。
人間の「怒り」は人間の感情の中でも非常に強力な感情なので、人を大きく動かすことができます(扱い方は注意が必要ですが)
また、人を動かす感情は「ポジティブな感情」よりも「ネガティブな感情」の方が強いと言われています。
例えば、「彼氏・彼女とデートに行くことを想像している時」と「彼氏・彼女から振られてしまうことを想像している時」、あなたはどちらの方が居ても立ってもいられなくなる気持ちになりますか?
多くの人は「彼氏・彼女から振られてしまうことを想像している時」ではないでしょうか?
このように、ヘッドラインを分析する時は「ビッグアイディアは何か?」「訴えかけている感情は何か?」に注目して、見込み客の気持ちになって感じていきましょう。
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