From:HIRO
もし、あなたがもっと商品・サービスをもっと売りたいのなら、商品・サービスを20秒以内に、相手が直感的に分かるように説明する必要があります。
なぜ、20秒なのか?
それは、人がひとつのことに集中して耳を貸せる時間というのは、テレビのCMと同じように15秒〜20秒が限界だからです。
あなたが商品・サービスに詳しければ詳しいほど、たくさんの特徴やメリットを説明したくなってしまいますが、説明すればするほど逆効果になってしまいます。
ですので、自分の商品・サービス説明は練りに練って、20秒以内におさめられるようにしましょう。
情報は具体的にすること
20秒以内で商品・サービス説明をすればいいことは分かった。
でも、短ければいいというものではありません。
次にあなたがすべきことは、20秒という短い時間の中で、できるだけ具体的のある情報を伝えることです。
例えば、あなたが誰かにヨーグルトを販売するとします。
「これはフルーツがいっぱい入った美味しいヨーグルトです」
あまり明確にイメージ出来ませんよね?
では、これではどうでしょうか?
「みかん・パイン・ぶどう・白桃の4種の大粒果肉入りのフルーツサラダヨーグルトです」
さっきよりは明確にイメージすることができますよね?
このように情報の具体性が増せば増すほどに、その情報は相手に伝わりやすくなるのです。
コミュニケーションの本質とは?
コミュニケーションとは、あるひとつのアイディアや概念をある一人の人間の脳から別の人間の脳へと伝えることです。
つまり、コミュニケーションは決して簡単なことではないのです。
むしろ、人に何かを正確に伝えることは「最も難しい仕事」なのです。
「コミュニケーションは簡単だ」
と考えるよりも、
「コミュニケーションは難しい」
と考える方が相手に伝えようとする創意工夫の余地がたくさん生まれるので、常に相手の立場に立って、伝え方を考えていきましょう。
まとめ
相手に興味を持ってもらうためには、長々と商品・サービス説明をしていたら確実にアウトです。
相手はあなたの話を聞いていません。
- 伝えたいことを20秒以内にコンパクトにまとめること
- 20秒以内にコンパクトにまとめるだけでなく、情報をできるだけ具体的に伝えること
これを確実に行うことで、相手ははじめて、あなたの話に耳を傾けてくれるようになります。
でも、相手に話を興味を持ってもらうだけは商品・サービスは売れません。
そこからは相手の信頼を勝ち取り、「後でいいや」と先延ばしにせずに、今すぐに行動してもらうことが必要なことは言うまでもありません。
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