From:HIRO
自宅より
ご覧のように、今日は、ハンバーガーとシェイクの写真を添付しました。
なぜ、こんなことをしたのか?
理由は2つあります。
1つ目は、このハンバーガーを通して「集客すること」に関して、80%〜90%の人が失敗する理由をあなたに伝えたい。そして、それと同時に、その失敗を回避する方法を伝えたいと考えたからです。
2つ目は、このハンバーガーが感動的に美味しかった(人生で一番かもしれない)ので、あなたとこの感動をシェアしたいと思ったからです。
シェイクシャックって知ってる?
「今日もラーメンにビール、行きますか!」
場所は会社のオフィス。時計は19:00を回ったころ。
僕は1日の仕事に疲れて「もう帰りたいな〜」と思いながらも、最後の力を振り絞って、お客さんにメールを送った直後でした。
そんな僕の状態を横目で見ていた44歳の同僚(男)から間髪入れずに、いつものように、ラーメンとビールのお誘いが入りました。
「お腹も空いて、喉もカラカラですよ。今日も頑張ったので、いつものところに行きますか〜」
僕は彼に誘われるまま、いつものように、夜の恵比寿の街にくり出しました。
健康には決してよくないと思いますが、僕たちは結構頻繁に、仕事帰りにラーメンとビールに行っていました。
でも、この日はちょっとだけ、いつもと違っていました。
「HIROさん、シャックバーガーっていうハンバーガー屋、知ってる?」
いつものラーメン屋の前に到着するや否や、彼は何かを突然思い出したかのように、僕に質問してきました。
「いや、知らない。何それ?」
僕の頭と口はもう、ラーメンとビールで一杯状態。
「今日、お客さんのところに行ったら若い女の子がおって、恵比寿にシェイクシャックという美味しいハンバーガ屋さんがあるって言ってたんですよ。ラーメンとビールやめて、今からハンバーガー食べに行きません?僕も言ったことないし、言ってみたいんですよ〜」
彼は満面の笑顔で、僕に提案してきました。
「ハンバーガー?いや、今はラーメンとビールでしょう・・・」
正直、僕の頭と舌はすでにラーメンとビールで占拠されていたので内心、こう思ってしまいました。
でも、すぐに思い直しました。
「僕たちはマーケティングの仕事についているんだ。マーケッターたるもの、流行りのスポットに行かないでどうする!」
妙なプロ意識が、目の前のラーメンとビールの誘惑を振り払い、僕の考え方を変えました(マーケティングの仕事をしていると自然と、まだ体験したことがないことをしようとする冒険心が湧いてくるから不思議です)
そうして、僕は彼に誘われるまま、来た道を引き返して、シェイクシャックという今、流行りのハンバーガー店に向かったのです。
お洒落なお店にビックリ!
お店に着くと、そのお洒落さに圧倒されました。
お店の中には感じのいい若い男女の店員さんがいました。
そして、店の中のお客さんはお洒落なカップルや外国人、そして美人なお姉さんたちで溢れていました。
「僕たち、このお店に入って大丈夫かな?」
彼も僕と同じことを感じたらしい。
新橋のサラリーマン風の僕たち2人にとって、お店に入るのを躊躇してしまうほど、そのお店はお洒落すぎました。
僕たち二人は勇気を降り絞ってお店の中に入り、一番人気だというシャックバーガー(ダブル*肉2枚)とシェイクを注文しました。
価格はハンバーガーとシェイクで、1600円ぐらい。
(なかなか、いい値段するな・・・)
そして、まるでカップルのように、彼と僕は一つのテーブルを挟んで向き合って座り、「さあ、食べるぞ!」と目の前のハンバーガーとシェイクを見つめました。
(本当に美味いのか?)
そんなに期待せず、彼と僕は、目の前のハンバーガーを口に運びました。
「!!!!!!!」
「美味い・・・」
僕と彼は目を見合わせました(はたから見たら、ちょっと気持ち悪い光景かも)
驚きでした。
「人生で初めてだ。こんなに美味しいハンバーガーを食べたのは・・・」
彼も僕と同じことを感じたらしく、気がつくとスマホで写メを撮って、それをインスタに投稿していました(女子みたい)
「ラーメンとビールを選ばなくて良かった・・・」
この瞬間、僕は心からそう思い、この貴重な体験をさせてくれた彼に感謝しました。
僕たちは散々、ハンバーガーについて熱く語り合った後、笑顔とちょっとした幸せな気持ち、そして、この体験を誰かに伝えたいという興奮を持って、店を出ることができました。
なぜ、良い商品・サービスがあっても集客することができないのか?
さて、ここからが、僕があなたに一番伝えたいところです。
もし、あなたがハンバーガー屋をやるとしたら、どんな条件をもらえれば、ライバルよりも繁盛する店が作れるでしょうか?
僕がわざわざ、ハンバーガーの話を長々としてきたのも、この質問をあなたに考えてもらいたかったからです。
何も男二人で、流行りのハンバーガー屋さんに行ったことを一番、あなたに伝えたかったのではありません(結構、どうでもいいですよね?)
もし、僕とあなたがハンバーガー屋を始めたとします。
そして、どちらが一番売れるか競争したとします。
そうしたら、あなたは、僕との競争に勝つために、どんな”条件”が欲しいですか?
ちょっと考えてみてください。
- 最高のハンバーガーを作るためには、最高の牛肉が必要でしょ!
- 隠し味に使う秘密のソースも必要?
- 飲食店を始めるのなら、なんといっても人が集まるところに店を出すことでしょ!
考えてみましたか?
あなたの頭の中に浮かんだそれらの”条件”、全部あなたに差し上げます。
でも、その”条件”を全部あなたにあげた代わりに、僕はたった1つだけ欲しいものがあります。
それは・・・、
「お腹ペコペコの腹を空かした群衆」
です。
もしかしたらあなたは、「いかに商品・サービスを素晴らしくするか?」ということに意識がいっていなかったでしょうか?
これは実は、ほとんどの事業家、マーケティング担当者が陥る罠なのです。
つまり、自分の商品・サービスのことばかり考えていて、見込み客や顧客のことが見えていない。
「知ってさえもらえれば、良い商品・サービスだから、買ってもらえる」
あなたは、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?
実は、これこそが商品中心の思考の流れなのです。
今の時代、”知ってもらうこと”の方が、”良い商品・サービスを作ること”よりもはるかに難しいのです。
僕たちセールスライターが必要になってくるのも、それが理由です。
あなたのビジネスにおいて、最もお金を生み出す考え方とは?
あなたのビジネスにおいて、最もお金を生み出す考え方は、良い商品・サービスを作ろうとすることではありません。
あなたが常に考えるべきことは常に、市場(マーケット)にいる「腹を空かした群衆」を探し、その群衆にあなたの商品・サービスを届けることです。
このちょっとした思考習慣を変えるだけで、あなたのビジネスは劇的に変化することでしょう。
ビジネスで成功するための最高の秘訣とは、
「人が欲しがっているモノを探して、それを提供する」
ということに尽きるのです。
自分が売りたい商品・サービスと、人が欲しがっている商品・サービスは必ずしも同じになるとは限りません。
というか、多くの場合、違うでしょう。
だから、いつまでも売れない商品・サービスを自分の都合で一生懸命になって売ろうとするよりも、すでにたくさんのお客さんが欲しがっているものを見つけて、それを届けることを優先した方がいいのです。
まとめ
シェイクシャックのハンバーガー、めちゃくちゃ美味しいので、あなたもぜひ、食べてみてください。
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それから、
「人が欲しがっているモノを探して、それを提供する」
プロのセールスライターの考え方・スキル、そしてツールを手に入れたいのなら、こちらを試してみてください。
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追伸
「決断が人生を変える」
世界一のコーチであるアンソニー・ロビンスは、こう言いました。
もし、彼の言うことが正しいとすれば、あなたはいつ決断するのでしょうか?
来週でしょうか?
それとも明日?
あるいは、、、今日?
今、この瞬間の決断が、明日のあなたの運命を変えて行きます。
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