人に影響与えるために「あなたが真っ先にやらなくてはないこと」とは?

From:HIRO

あなたは「人に影響を与えるような力」を持ちたいと思いますか?

もし、あなたがセールスの仕事をしているのなら、人に影響を与える力がなければ商品・サービスは売れませんよね?

もし、あなたが管理職や経営幹部の仕事を行っているのなら、人に影響を与える力がなければ、その職責をまっとうすることはできませんよね?

そして、もし、あなたが小さい子どもの父親、母親なら、影響を与える力がなければ、子どもからの信頼は得られませんよね?

では、どうすれば、「人に影響を与えるような力」を持つことができるのでしょうか?

目次

人に影響を与えたいのなら、まずは相手のことを理解しよう

人に影響を与える方法は実は、簡単です。

多くの人は、物事を複雑しし過ぎています。

だから、あなたは「人に影響を与える力」を身につけるために、高い費用を払って自己啓発講座に出席することも、たくさんの自己啓発書を読む必要はありません。

それらは役に立たないとまでは言いませんが、それをやるよりも先にやることがあります。

それは、相手のことを自分以上に理解することです。

「えっ、それだけ?」

もしかしたら、あなたは拍子抜けしてしまったかもしれませんが、相手を理解することなしに、人に影響力を与える力を身につけることはできません。

なぜなら、人は「相手から理解されている」と心から感じることによって、相手に心を開いていく生き物だからです。

あなたがどんなに正論をぶつけても、人は自分のことを理解していない人の話は聞きたいとは思わないのです。

ちょっとだけ想像してみてください。

あなたは、自分のことを理解している人、理解していない人、どちらを信用したい思いますか?

また、どちらの話を受け入れたいと思いますか?

もちろん、自分のことを理解している人ですよね?

だから、もし、あなたがセールスライターとしての仕事を獲得しようと思って、異業種交流会などに出かけていって、相手と名刺交換をした後に、自分の話ばかりをしてはいけません。

なぜなら、相手もあなたと同じように、自分のことを相手に理解して欲しいと望んでいるからです。

だから、交流会では90%以上は、相手の話を熱心に聞いて、相手を理解することに全力を傾けていきましょう。

もし、あなたがたくさんの異業種交流会に出ているのに、仕事が獲得できないでいるのなら、それは自分の話ばかりしている可能性が高いです。

人は、自分のことを理解してくれている人を好きになり、好きになった人に仕事を頼みたいと思う生き物なのです。

まとめ

あなたが相手に影響を与えたいと本気で思っているのなら、もうこれ以上、テクニックや駆け引きを使うのはやめましょう。

あなたがうまくできたと思っても、それは簡単に相手から見透かされてしまうでしょう。

一生懸命にセミナーや本で勉強するよりもむしろ、説得したい相手、影響を与えたい相手の真実を知るようにしましょう。

そして、相手のことを深く理解し、理解できないのであれば、理解しようとする姿勢を行動で示していきましょう。

相にの影響を与えるために不可欠な「信頼関係」はそこから生まれます。

信頼がなければ、あなたは相手に対して何を言っても、何をやっても失敗してしまうでしょう。

信頼を築くために、まずは相手の話をよく聞いて、理解していきましょう。

自分の話は話し方は、その後です。

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