From:HIRO
僕はよく「HIROさんは、会社を敵視してるんですか?」と聞かれることがあるのですが、そんなことはありませんよ(笑)
(まあ、そう見えると思いますが)
むしろ、思いは逆です。
僕は会社には、感謝をしている立場です。
なぜなら、会社という組織があるおかげで個人では到底、成し遂げることができないような仕事に、大勢の力で取り組むことができるからです。
それから、個人では到底、負うことができないようリスクも会社という組織があるおかげで、軽減することができるようになります。
「会社」は個人がカタチ創るもの
でも、僕は結局のところ、僕たちビジネスパーソンひとりひとりが強くなることこそが、会社を強くすると信じています。
つまり、会社を作るのは、僕たちビジネスパーソンなのです。
そして僕は、年功序列・終身雇用が崩壊した今、個人の目から見れば、会社は一つのプロジェクトになっていくと予想しています。
つまり、これからの時代は、能力のある個人が相互に結びつくことで、会社という枠を超えて、社会的に意義と価値のある数々のプロジェクトが進められると考えています。
これは幕末に、藩という単位を超えて、志士たちが相互に結びつき、日本を動かしていった動きと非常に似ています。
これからの働き方は、「どこに所属しているか?」よりも「何ができて、何のために働くか?」が個々人に問われる時代になってくると思います。
日本は世界最高、最速で進む長寿国
日本は世界最高、最速で進む長寿国です。
所得や人口、環境の質など、世界の国のランキングには様々なものがありますが、平均寿命という基準では、日本は世界のトップに立っています。
100歳以上の人は、すでに6万1000人以上いて、今後、100歳を超えて生きる人は珍しくなくなってくる時代になります。
100年以上、生きる時代の人生設計に対するロールモデルは、存在しない
100年以上、生きることが当たり前になる時代は、いまだかつて、世界のどの国も体験していません。
今、僕たちが生きるこの国、日本がその先端を走っており、世界の国々はそれを注視している状態にあります。
そんな環境下では、最も大きく変わることが求められるのは社会でもなく企業でもなく、個人です。
そう、あなたなのです。
今、あなたが何歳だろうと、あなたは今すぐに新しい行動に踏み出し、長寿化時代への適応を始める必要があります。
僕がセールスライターという新しい生き方、働き方を提案しているのも、こうした大きな時代背景を強烈に意識しているからです。
あなたが所属している会社の中だけで通用する知識・スキルだけでは到底、この先の社会の変化に耐えることはできません。
もっともっと個人が強くなる必要があるのです。
なぜなら今、あなたは、どこかの企業に勤めているかもしれませんが、その企業の寿命はあなたがの寿命に比べて、ずっとずっと短い可能性があるからです。
そんな時代において、自分を支えるものは、会社ではありません。
あなた自身です。
長く生きる人生に向けて準備をする責任は、結局のところ、私たち一人ひとりの肩にかかっているのです。
でも、その時に問題になるのは、過去のロールモデル(生き方の見本)が、あまり役に立たないことです。
あなたの親の世代に有効だったキャリアの道筋や人生の選択が、あなたにも有効だとは限りません。
むしろ、これからのあなたはきっと、あなたの親の世代とは違ったキャリアの選択をすることになるでしょう。
あなたの人生に、新しいステージが現れる
人が長く生きる時代になれば、職業生活に関する考え方も変わるのが自然です。
人の人生が短かった時代は、「教育を受ける→仕事をする→引退する」という3つのステージを考えるだけで十分でした。
でも、寿命が伸びれば「仕事をする」というステージが当然、長くなりますよね?
昔は60歳が定年だったのが、70〜80歳に伸びていくのです。
つまり、僕たちは、自分の親や親より前の世代よりも、多くのステージを経験するようになるのです。
選択肢を狭めずに、幅広い進路を検討してもいいでしょう。
自由と独立を求めて、起業をするのもありかもしれません。
会社に所属しながらも、会社を超えた複数のプロジェクトに関わって、生計を立てる方法もあります。
つまり、これから、僕たちが生きる未来は、個人に多様な選択肢が与えられた未来なのです。
そして、それを生かすも殺すも個人次第、つまり、あなた次第なのです。
あなたは今、30代でしょうか?それとも、40代でしょうか?
同世代が同時期に大学に進み、同時期に就職し、同時期に子どもをつくり、同時期に仕事を引退する・・・なんて時代はもう過去のものです。
新しい時代に向けて、社会や会社が乗り越えなければならない課題とは?
ただ、これから、いくら新しい時代が来るといっても、僕たちの考え方がすぐに変わるわけではありません。
例えば、政府が働き方改革を掲げ、会社員の副業を禁止するのではなく、容認・奨励する方向に向きましたが、会社は以前として社員の副業を禁止しますし、副業に対する人々の固定観念もすぐには変わらないでしょう。
これは良い悪いではなく、そういうものなのです。
人はすぐには変われません。
でも、確実に言えることは、過去に機能した思考が未来も機能するとは限らないということです。
まとめ
こうした時代背景の中で、僕たちはただ、一生懸命になって会社の仕事に向き合っているだけでは不十分です。
日々の忙しさに流されず、長いものには巻かれずに、自らのキャリアをしっかりと考えて、自らの知識・スキルを高めていく必要があるのです。
そして、そのための最高の方法こそが、セールスライターとしての職業選択なのです。
職業選択といっても、すぐに会社を辞める必要はないので、安心してください。
会社を続けながらでも十分に、セールスライターとしての勉強、そして、実戦経験を積むことは可能です。
ぜひ、一緒に、素晴らしいキャリアを歩めるように、頑張っていきましょう。
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