マーケティング・フレームワーク理論なんか、大嫌いだ!

From:HIRO

自宅より

時間がないので、率直に言いますね。

僕はマーケティング理論ってやつが、好きになれません。

好きに、、、、なれないのです。

例えば、こういうやつ。

  • 4Pモデル・・・マーケティングではPrice,Place,Product,Promotionを考えるんだ!(どうだ、凄いだろう!)
  • 3Cモデル・・・ビジネス戦略を考えるにはCompany,Competitor,Clientを考えなきゃだめだ!(どうだ、凄いだろう!)
  • STPモデル・・・市場をSegmentして、Targetを決めて、自社のPositioningを決めなきゃ、だめだ!(どうだ、凄いだろう!)

たまに、マーケティング全般を支援しているという営業担当者が来て、自信満々にこれらのマーケティング理論の綺麗な図柄が書いてある企画書を見る度に、僕は吐き気がしてしまいます。

なぜ、吐き気がするかというと、こういったマーケティング理論は、複雑な事象を整理するために開発されたものですが、実務には全くといっていいほど、役に立たないからです。

目次

昔、僕はマーケティング理論マニアだった・・・

なぜ、僕がそんなことを言い切れるかというと、今ではとても恥ずかしい話ですが、僕自身がマーケティング理論、ビジネス理論マニアだったからです。

当時、僕の大好物な場所は、書店のビジネス書コーナーでした。

僕はその時々、流行りのビジネス書を手に入れては、マーケティングやビジネスについて、熱心に勉強をしていました。

そして、たくさんの知識を手に入れた僕は、

「ビジネスなんて簡単だ」

と思い上がっていました。

しかし、現実は厳しく、僕のそんな甘っちょろい知識は、すぐに吹き飛ばされることになるのです。

0から1を作ることが求められる新規事業において、マーケティングのフレームワーク理論は全く役に立たなかった・・・

僕は0から1を作るような新規事業を作る仕事を任され、試行錯誤の日々を送っていたことがあるのですが、その時、僕が一生懸命に学んだマーケティングのフレームワーク理論はどれも、全く役に立ちませんでした。

こうしたマーケティングのフレームワーク理論は、綺麗なパワーポイントのスライドで経営陣に説明をする時、会議室では輝いて見えましたがいざ、現実のビジネスで使おうとすると、全く使えないのです。

当時の僕に必要だったものは、現実を整理して説明することではなく、ビジネスとしての価値を生み出し、それを見込み客や顧客に明確に伝えることでした。

つまり、0から1を生み出す新規事業の責任者だった当時の僕に最も必要だったものは、見込み客や顧客を振り向かせ、信用を勝ち取り、具体的に行動をしてもらうためのセールスライティング力だったのです。

1通のセールスレターから、1つのビジネスが立ち上がった

そこで、僕はこれまで一生懸命になって学んで来たマーケティングのフレームワーク理論を捨てて、セールスライティングの世界にのめり込むようになったのです。

そして、セールスライティングの知識を得て、見よう見まねでセールスレターを書いて当時、覚えたてのホームページビルダーを使って、そのセールスレターをウェブサイト上に公開したのです。

今、考えてみれば、その当時、僕が作ったセールスレター、ホームページはとても見れたものではありません。

でも、僕の稚拙な文章でも一生懸命さだけは伝わったのか、僕のホームページを見た見込み客から電話での問い合わせがポツポツと入るようになりました。

当日のホームページのアクセス数は1日10〜20アクセスに満たなかったと思います。

それでも、そのわずかなアクセスの中にも、見込み客は確実に存在し、そのわずかな見込み客が起点となってくれて、会議室の中で空回りをしていた僕の新規事業構想が、現実の世界でその真価を試されることになったのです。

そして、そのきっかけとなったものは、たった1枚のセールスレターだったのです。

もっと生々しくいえば、僕がまだ見ぬ見込み客に向けて書いた、必死の手紙がビジネスを立ち上げる着火剤となったのです。

だから、これは大げさでも何でもなく、セールスライティングとの出会いがなければ、今日の僕はありませんでした。

今では僕は、自分自身が作りあげた新規事業からはすでに離れてしまって、後輩に後を引き継いでいますが当時、セールスライティングに出会い、その可能性を信じて行動していなければ、この新規事業は存在していませんでした。

だから、セールスライティングは、僕の命の恩人と言っても過言ではないのです。

マーケティングのフレームワーク理論は、現実のビジネスを整理し、説明するのには優れているかもしれません。

でも、人と組織を動かし、ビジネスを動かすのには、適していません。

ビジネスを動かすには、人の心を動かす強いメッセージが必要です。

そして、そのメッセージを作るための体系的かつ歴史的に実証された知識こそが、セールスライティングなのです。

セールスライティングを学び、その学びをあなたの日々のビジネスに応用していけば、僕と同じように必ず、あなた人生にも変化が訪れます。

あなたも僕と一緒にセールスライティングを学び、目の前のビジネスをもっと魅力的なものに変えていきませんか?

考えておいてくださいね!

追伸

でも、正直、すべての人がセールスライティングの価値を理解できるわけではありませんし、理解する必要もないと思っています。

その理由を僕なりに色々考えて見たのですが、主に下記の理由があると思います。

  • 地味だから(文章一つで売り上げが左右されることは、直感的には理解できません)
  • 知識・スキルが必要だから(セールスライティングは積み上げていくスキルなので魔法のように、一晩で売り上げ倍増ということはありません)

だから、チャンスなんですけどね。

すべての人がその価値を理解してしまったら、競争が激しくなってしまいますから。

もし、あなたが当時の僕と同じように、何かを根本的に変えたいと心から願っているのなら思い切って、セールスライティングを始めてみてください。

もし、「自分に合わないな」と思ったら、引き返せばいいのですから。

仕事も人生もトライアンドエラーです。

もし、あなたが僕と同じように、マーケティングの仕事に関わっているのなら「テストこそマーケティング!」ですよね?

プロとしてマーケティングを行っていくには、常に自分自身を未知の領域に向けて、更新し続けなければなりません。

人間は基本的に、現状維持を好むようにできているので僕たちマーケッター、セールスライターは、その普遍的な人間心理を理解しなければなりません。

そうしないと商品・サービスを売ることはできませんから。

でも、自分自身はその逆を行き、現状打破を意識的に、どんなに小さなことでも行って、失敗も成功も包括した経験値を貯めていかなければ、成長することはできません。

本当の意味で成長するには一時的に退化に見えること、失敗することを経験値として許容していかなければなりません。

たまに、「絶対に失敗したくない!」という失敗を極度に恐れるお客さんに出会いますが、このタイプのお客さんは失敗の許容領域が狭いので、中長期的に見れば、たいして成長しないことが多いというのが、僕の実感です。

でも、新しいことに挑戦し続けるのは、たまにしんどくなる時があります。

ただ、人生を振り返ってみた時、「面白い人生だったな」と言えるかなと自分では思っています(これは僕の価値観なので、無理にあなたには押し付けませんが、こうした価値観も含めて、セールスレターを書く時には、滲み出てしまうから怖いですね)

こんなふうにセールスライティングを学ぶと、普遍的な人間心理が理解できて、そこに具体的にアプローチする手段をたくさん手に入れることができます。

役に立つのは当然ですが単純に、メチャクチャ面白いのでぜひ、あなたにも試してみて欲しいと思っています。

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