From:HIRO
セールスライターとして、ある程度稼げるようになってくるとメチャクチャ忙しくなります。
顧客のためにブログ記事を書いたり、セールスレターを書くためにリサーチして、それをスワイプファイルに当てはめて編集してみたりと毎日、大忙しです。
この段階に来れば、セールスライターとして「稼げている」「顧客の役に立っている」という実感を持てるようになる段階ですが、こんな不満も感じるようになります。
- 忙し過ぎる。もう少し効率的に稼げるようにならないかな・・・
- 自分の労働時間=自分の収入なので、いずれ限界がくるな・・・
- 収入は増えたけど、自分止まってしまったら、収入が減っちゃうな・・・
そうなんです。
セールスライターは普通のライターと比べて、売り上げに直結する仕事をするため、仕事の単価を上げやすいと思います。ただし、ビジネスモデルとしての弱点は労働集約的、つまり、「自分の労働時間=収入」の限界になってしまうことにあります。
そこで今回は、その限界を突破して、セールスライターが90日以内に「新たな収入源」を作る方法について解説したいと思います。
自分の知識をインターネット上で、デジタルコンテンツとして販売しよう!
あなたはインターネット上で、わざわざお金を払って文字情報、映像、音声などの情報教材を買ったことはありますか?
「あ〜、あの怪しいやつね・・・」
もしかしたら、あなたはそう感じたのではないでしょうか?
事実、
「3日で100万円ゲット!」
「寝てても毎日、あなたの銀行口座に1万円が振り込まれる」
「食べてもいい。運動しなくてもいい。これを飲むだけで、1週間で5kgやせるサプリ」
なんていうセールストークがドギツイカラーのホームページ上で、たくさん繰り広げられていることは事実です(よく見ますよね?)
なので、「デジタルコンテンツ」、「情報教材」と聞いて、あなたがこう思ってしまうのも無理はありません。
でも、これからお話しすることは、そんな詐欺スレスレのような話なんかではありません。
これからお話しすることは、セールスライターとして90日以内に新たな収入源を作る方法であり、しかも、その収入源はしっかりと作って、定期的に改善を繰り返していけば24時間365日、自動で収入を生み出してくれるものになります。
これが実現できれば、あなたは「ビジネスのために働き続けるビジネスの奴隷になるのではなく、ビジネスがあなたのために働き続けてくれるビジネスの主人」になることができるようになります。
ですので是非、この先の内容は、注意深く読み進めてください。
21世紀で最も価値のある商品とは?
さて、今から100年以上前の時代、20世紀に最も価値のあるものは何だったでしょうか?
それは「電気」です。
冷蔵庫、テレビ、エアコンなど、家庭の中にはたくさんの電気製品が入ってきて、私たちは豊かさを実感してきました。
では、この21世紀の世の中において、最も価値のあるものは何でしょうか?
それは「情報」です。
「我々は知識経済へと移行している」
マネジメントの父と言われているP.Fドラッカーもこのように言っています。
これは、どういうことかというと、つまり、今の時代は肉体労働よりも知識そのものに対価が支払われる時代になったということです。
例えば、スマホから気軽に購入できる電子書籍も、その時に欲しい知識を提供してくれる商品・サービスです。
デジタル商品とは何か?
まず、当たり前ですが、あなたが何らかのデジタル商品を作らなければ、オンラインビジネスをスタートさせることはできません。
ここで言うデジタル商品とは、「読む」「聞く」「見る」ことができる教材のことです。
例えば、PDFの電子書籍、MP3形式の音声セミナー、MP4形式の動画セミナーなどのことです。
また、その発展形として、会員サイト、スカイプを用いた1対1のトレーニングなどのサービスの形式もあります。
つまり、デジタル商品とは、人々が自分の知識や経験をもとに、これらの仕様のいずれか、もしくは、それらを組み合わせてデジタル化させた教材のことを示します。
オンラインコンテンツ市場が現在進行形で拡大中!
当たり前になり過ぎてあなたは気づかないかもしれませんが、あなたの周りを見渡せばすぐに、この3つのことに気づくでしょう。
1.オンラインコンテンツが当たり前に
電車の中を見渡せば、人々はスマホで文字を読んだり、音声を聞いたり、動画を観たりしていますよね?
つまり、これからは、自らオンラインで検索したコンテンツを消費する時代になっていっているのです。
2.スマホの利用時間の増大
スマホの普及によって、文字、音声、動画など様々なコンテンツがすべて、手のひらに収まるスマホでできるようになったので、私たちはどんどん、オンラインコンテンツに費やす時間が増えています。
3.オンラインコンテンツに費やすお金が増えている
そして、私たちはオンラインで見つけたコンテンツ=デジタル商品に対して、お金を払うことに抵抗がなくなってきています。
つまり、前の時代の「電気」のように、「情報」は現代社会にとってなくてはならないような必需品になっていっているのです。
「遠隔教育」が当たり前になった
ちょっと前までは何かを学ぶためには、学校に通うことが当たり前でした。
でも、今は違います。
インターネットやスマホの普及により、欲しい知識を得るために、わざわざ学校の教室に出向く必要がなくなったのです。
P.Fドラッカーは、こんなことも言っています。
「大学が生き残ることはないだろう。未来は従来のキャンパスの外、従来の教室の外にある。遠隔教育は目覚ましく進歩しているのである」
つまり、私たちは、学びたい知識をオンラインから選び出し、それを自分が学びたい時に、自分が学びたい場所で、自由に学ぶことができるようになったのです。
セールスライターがデジタル商品を作るべき「3つの理由」とは?
これまで、21世紀で最も価値のあるものは「情報」であること。
デジタル商品とは、「読む」「聞く」「見る」ことができる教材のこと。
そして、今、たくさんのデジタルコンテンツが売買されるデジタルコンテンツ市場が拡大していることについて解説してきました。
ここからはなぜ、セールスライターがデジタル商品を作るべきなのか、3つの理由について解説したいと思います。
【理由1】「時間」と「場所」の制約を取っ払うため
セールスライターは、顧客のために売れるセールスレターやアクセスを集めるブログ記事を書くことの対価として報酬をもらいます。
セールスライターの報酬はそこそこ高いですが、それでも限界があることは事実です。
つまり、セールスライターは「自分の労働力=収入の限界」になってしまうのです。
特に、他の仕事をやりながらセールスライティングを行ってみるとよく分かるのですが、時間のやりくりがとても大変です。
ところが、デジタル商品を作り、それをインターネット上で販売することができれば、24時365日、自動で商品を売り続けてくれるようになります。
つまり、あなたが寝ている時でも、家族と過ごしている時でも、遊んでいる時でも、別の仕事をしている時でも、いつでも、どこでも、デジタル商品があなたの分身となって、働き続けてくれるのです。
【理由2】説得力を高めることができる
「アドバイスは分かった。ところであんた自身、それをやってみたことあるの?」
これは見込み客や顧客のセールスライターに対する見方・意見です。
直接、こう言われることはあまりありませんが、見込み客や顧客の心の中では、十中八九、そう思っています。
だから、「言葉だけ立派なことを言っている」と見込み客や顧客から思われないように、あなた自らも「インターネットで商品を売る」という体験をするべきなのです。
やってみれば分かるのですが、セールスライターとして見込み客や顧客のためにセールスレターを書くのと、自分のビジネスのためにデジタル商品を作り、それを売り出すためのセールスレターを書くのとでは、まるで世界が違います。
何が違うのかというと、途端に見えなくなってしまうのです。
何が見えなくなるのか?
そう、自分がやっていることです。
人は他人の欠点などはよく見えるのですが、自分自身の欠点は見えません。また、見えていても見ないふりをしていることもあります。
例えば、顧客に対しては、「ヘッドラインが大事だ」と指導をしていたとしても、いざ、自分のデジタル商品を売り出す時にヘッドラインを書いてみると、口で言うよりも全然、難しいことに気づいたりするのです。
このように、「言うこと」と「やること」は全く別物と思って間違いありません。
だからこそ、見込み客や顧客の信頼を勝ち取るためには、自分自身のデジタル商品を作って、それを売るという体験を自らする必要があるのです。
【理由3】知識をいつでも、どこでも、誰に対してでも「使える状態」にするため
セールスライターは常に学び続ける必要があります。
でも、勉強だけしていればいいというものではありません。
実際に顧客を獲得して、顧客のビジネスの成長させる手伝いをしながら、学んだ知識をアウトプットする必要があります。
学んだ知識は、実際に使ってみないと自分のものにすることはできません。
だから、学んで使った知識は常に整理しておく必要があります。
自分のデスクも日頃から整理しておかないといざ、必要なものを取り出そうとした時、「どこにしまったっけ・・・」となってしまって、必要な時に使うことができなくなってしまった経験はありませんか?
だから、「初心者でも理解できるカタチで知識を整理すること=デジタル商品開発」にしてしまえばいいのです。
自分自身が学んで使った知識を、整理することで、それは他人にとっても役立つデジタル商品にすることができるのです。
これは、それなりの時間はかかりますが、自分自身の知識が整理されるだけでなく、一緒にデジタル商品開発もすることができるので、まさに一石二鳥の方法です。
最初は大変かもしれませんが一度作ってしまえば、インターネット上で販売されたデジタル商品が勝手に収益を生み続けてくれるようになります。
まとめ
これまでの話をまとめたいと思います。
これまで、21世紀で最も価値のあるものは「情報」であること。
デジタル商品とは、「読む」「聞く」「見る」ことができる教材のこと。
今、たくさんのデジタルコンテンツが売買されるデジタルコンテンツ市場が拡大していること。
そして、その大きな社会と市場の流れを受けて、セールスライターがデジタル商品を作るべきこの「3つの理由」について解説しました。
【理由1】「時間」と「場所」の制約を取っ払うため
【理由2】説得力を高めることができる
【理由3】知識をいつでも、どこでも、誰に対してでも「使える状態」にするため
ぜひ、あなたもセールスライターとして腕を磨くだけでなく、デジタル商品を作って、自動で収益を上げるためのマーケティングシステムを作ることに挑戦してみてください。
追伸
もし、あなたがデジタル商品作りの第一歩を踏み出したいのなら、この無料本が役に立つので、今すぐに手に入れてみてください。
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