今回は、僕がいつも学ばせてもらっているダン・ケネディのこの言葉を紹介します。
優れたセールスライティングは(今も昔も)変わりません。顧客に語りかけるように書くのです。彼らが主役になるストーリーを伝えましょう。内容が退屈で顧客に無関係でない限り、スプリットテストをすると10のうち8つか9つは、長いセールスライティングのほうが短いセールスライティング勝ります。
販売に関しても同じです。顧客に感情移入させることです。彼らの感情をコントロールし、誘導できれば、さらに効力を発揮します。
これらの全ては人間の本質に関係しているのです。イブがアダムにリンゴを食べるように勧めた歴史上最悪のオファーがされた時代から、何も変わらないのです。
広告、特にインターネット広告の世界に身を置いていると常に新しいものが出現します。
リスティング広告、Facebook広告、Twitter広告など、いわゆるインターネットの運用型広告の機能は常に新しくなりますし、1年前に発売された書籍の内容はもう化石のようになって使えなくなってしまったりするほど、変化が激しくなっています。
でも、そんな変化の中でも変わらないものがあります。
ダン・ケネディが言っているように人間の本質に関係していることは、どんなにテクノロジーが進化しようが時代が変わろうが不変なのです。
そして、僕たちが学んでいるセールスライティングは常に、人間の本質に関係している不変のものなのです。
もちろん、今の時代は昔とは違ってスマホや動画など様々な媒体(メディア)が溢れる時代になりましたが、それは単に情報の流通経路である媒体(メディア)が多種多様になっただけのことです。
媒体(メディア)によって結ばれるメッセージとマーケットは常に変わっていないのです。
どんな時代でも人は、
- 生き残りたい、長生きしたい、人生を楽しみたい
- 食べ物、飲み物を味わいたい
- 恐怖や痛い、苦痛から逃れたい
- 快適に暮らしたい
- 性的に交わりたい
- 人に勝り、世の中から遅れをとりたくない
- みんなと仲良くしたい
- 大切な人を守りたい
- 社会的に認められたい
と本能的に願い、考え、行動している生き物です。
そして、僕たちセールスライターの仕事は常に「Message To Market Match」(メッセージとマーケットの一致性)をすることから、何も変わっていないのです。
つまり、喉がカラカラに乾いている人には水を、お腹がペコペコの人には食料を与えることが自然なように、様々な問題や願望を持つ生身の人間に対して、彼ら彼女らが求めるようなメッセージを投げかけるのです。そして、彼ら彼女らの解決策となるような商品・サービスの販売につなげることこそが、僕たちセールスライターの仕事なのです。
最も優れたセールスライティングというものはいつだって最新のものでもなんでもなく、しっかりとテストされ、証明され、信頼できるメッセージを適切な見込み客のグループをターゲットとして発信されたものなのです。
いつの時代も変わらない知識・スキルであること。
これこそが僕がセールスライティングが大好きな理由であり、生涯をかけて学んでいきたいと思う理由でもあるのです。
セールスライティングほど自分を成長させてくれてしかも、お金になる仕事はありません。
ぜひ、一緒に楽しみながらセールスライティングを学んでいきましょう。
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