たとえ、セールスライターとしての経験が全くなくても「自信を持つ方法」とは?

From:HIRO

今回は、たとえ、あなたがセールスライターとしての経験が全くなくても「自信を持つ方法」についてお話します。

自分が初心者で、自分にどんなに自信がなくても、お金をもらって仕事をする以上、相手から見れば、あなたはプロです。

ですので、絶対にお客さんに対して「自信がない」と言ってはいけません。

あなたはプロなので結果を出すべく、ベストを尽くす責任があります。そして、自信を持って仕事をする責任があります。

「そんなこと言われても自信なんて、すぐに持てるわけないでしょ!」

もしかしたら、あなたはそう思うかもしれません。

でも、「片目しかない人々のいる国で、両目を持っていたら、あなたは彼らよりも有利な立場にある」という言葉があるように、お客さんよりも少しでも知識・スキルが上であれば、あなたはプロとして仕事をすることができます。

目次

セルフイメージを今すぐに書き換えよう

あなたは、「セルフイメージ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

あなたが自信を持つためには、このセルフイメージを今すぐに書き換える必要があります。

セルフイメージとは「自分自身に対する自分の意見」のことです。つまり、「自分のことを自分でどのように思っているか」ということです。

例えば、僕でいえば、仕事では「プロのセールスレター、マーケッター」というイメージを持っていて、家庭では「頼れる夫」というセルフイメージを持っています。

このセルフイメージは、とても重要です。

仕事や人生の質を決定するほど、重要だといっても言い過ぎではないくらいに重要です。

なぜなら、「自分のことを自分でどう思うか」、つまりセルフイメージ次第で、現実世界における自分の考え方や行動、感情、習慣、そして発言が変わってきてしまうからです。

僕はどのようにして、苦手だった「人前でしゃべること」を克服したのか?

例えば、僕はかつて、人前でしゃべることが大の苦手でした。人前に立つと、心臓がバクバクして、頭の中が真っ白になってしまうのです。

だから、僕は自分のことをいつも「人前でしゃべるのが苦手な人間だ」と考えていました。

でも、ある日、上司から「イベントの司会をやってくれ」と言われてしまいました。仕事なので断るわけにもいかず、僕は開き直って「自分は人前でしゃべるのが得意な人間だ」と考え、この仕事を引き受けました。

最初は不安で一杯でしたが、いったん開き直ってしまうと不思議なもので、自然と「人前しゃべるのが得意な人間」のように振る舞えるようになりました。

そうなると自然に、これまでずっと感じていた「人前でしゃべること」への恐怖心や不安感が和らいでいくのを感じることができました。その結果、僕はなんとか、イベントの司会の仕事をこなすことができました。

セルフイメージという言葉を知ったのはこの経験をした後になりますが、今思えば、「人はセルフイメージに合わせて自然に行動するようにできている」ということを実体験した瞬間でした。

だから、あなたのセルフイメージを「自分はセールスライティングの初心者だ」というものから「自分はプロのセールスライターだ」、「自分はセールスコピーを書くのが得意だ」というセルフイメージにぜひ、変えていってください。

そのための具体的な方法として、僕のオススメは「セールスライター」という肩書が書かれた名刺を作ってしまうことです。なぜ、この方法が良いのかというと名刺こそ、あなたのセルフイメージの象徴だからです。

どうしても「自分は初心者だ」と思っていると、自分を甘やかしてしまいます。

例えば、「自分は初心者だ」と考えていたら、空き時間ができたら、いつものように漫画やゲームをしてしまうかもしれません。でも、「自分はプロだ」と思っていれば、その時間を使って、セールスライティングの勉強をしようと思うでしょう。

つまり、「自分はプロのセールスライターだ」と思っていれば、読む本も変わりますし、考え方も自然と変わります。

考え方が変われば、行動も習慣も発言すらも変わります。当然、謙遜でも「自分は初心者なので・・・」なんて言わなくなります。むしろ、「プロなのにこんなことも知らないのか・・・」と自分自身を律することができるようになっていきます。

プロのセールスライターとしての自分を想像してみよう!

想像してみてください。プロのセールスライターの1日とは、どのようなものでしょうか?プロのセールスライターであれば何時に起きて、何時から仕事を始めるでしょうか?

リサーチをする、ブログを更新する、そしてセールスレターを書くなど、どんな予定を立てるでしょうか?クライアントや仕事仲間とは、どんな会話をするでしょうか?そして、何時に仕事を終えるでしょうか?

自分のできるところからでいいので、自分自身の考え方と行動を少しずつでも変えていってみてください。

なぜなら、本物の自信というものは他人からの評価ではなく、どんなに小さなことであっても、自分でできることの積み重ねから生まれてくるものなのですから。

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