From:HIRO
あなたがセールスレターを書こう思った時、一番最初にやらなければならないことは何でしょうか?
それは、セールスレターを読むことになる相手のことを真剣に考えることです。
そして、理解することです。
「人の気持ちは、その人を同じ体験をしてみなければ分からない」
この言葉は使い古された言葉ですが、これが真実です。
あなたがどんなに素晴らしい教材や本で、そして素晴らしいセミナーで、セールスライティングのテクニックを一生懸命に学ぼうが、読み手を理解することができなければ、その努力はすべて水の泡となってしまいます。
「そんなこと、当たり前じゃないか!」
あなたはそう思うかもしれませんが、ちょっと聞いてください。
勉強熱心な人が陥りがちな罠とは?
実はこれ、セールスライティングやマーケティングを学べば学ぶほど、それから、あなたが勉強熱心であればあるほど、陥ってしまいがちな大きな落とし穴なのです。
あなたは、あなたのお客さんを本当に大切にしていますか?
「当たり前じゃないか。そんなことはビジネスの基本だよ」
あなたはそう思うかもしれません。
では、あなたに聞きます。
あなたは一日のうちで、どれくらいの時間と労力をかけて、あなたのお客さんのことを想うことに使っていますか?
お客さんのこと、本当に考えていますか?
多くの人は、口ではお客さんが大事だと言いながら、お客さんのことよりも自分や自分たちの会社のことを考えている時間の方が多いのが現実なのではないでしょうか?
例えば、現場のことを全く知らないくせに、自分は安全なオフィスや会議室にいて、そこから指示だけを出しているだけの管理職には実際にお客さんの前に立ち、1ヶ月間ぐらい営業をさせてみればいいんです。
そうすれば、少しは地に足のついた指示が出せるようになるでしょう。
それから、自分は何もしないのに、妻の家事に文句を言う夫には、実際に家事をやらせてみればいいんです。
そうすれば、少しは家事の大変さを理解して、もっと協力的になるでしょう。
相手の立場に身を置くことは、単に頭で考えるだけでダメです。
相手の見ているものを見て、聞いている音を聞き、吸っている空気を吸うことをしなければ本当の意味で、相手のことを理解することはできません。
まとめ
このように、自分の商品・サービスに興味を持ってもらい、買ってもらうためには、相手のことを深く理解することが絶対に必要です。
これを避けては通ることはできません。
とにかく、このことは忘れずに覚えておいてください。
お客さんのことを理解すればするほど、あなたの商品・サービスが売れる確率は高まります。決して、セールスライティングやマーケティングを魔法のようなものと勘違いしないでください。
セールスライティングやマーケティングの知識・スキルとは、あなたの商品・サービスを売る方法ではなく、お客さんのことを深く理解し、彼らの不満、不安、怒り、悲しみ、失望をあなたの商品・サービスによって解決に導くための方法なのです。
一日のうち、少しでも多くの時間をあなたのお客さんのことを考える時間に当てていきましょう。
最初は少ない時間かもしれませんが、徐々にその時間を増やしていくことで、あなたはどんどん豊かになっていくことができるようになるでしょう。
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