From:HIRO
あなたは「セールスレターって書くの大変!」と思っていませんか?
実は、そんなことはありません。
プロのセールスライターは素早く、そこそこ反応が上がるセールスレターを量産する知識とスキルを身につけています。
今回はなぜ、プロのセールスライターが短時間で、そこそこ反応の上がるセールスレターを書くことができるのかを紹介したいと思います。
セールスライターにとって最も生産性の高い時間とは?
僕たち、セールスライターにとって最も生産性の高い時間は、どんな時間でしょうか?
見込み客や顧客にメールを書いている時間でしょうか?それとも、見込み客や顧客と電話をしている時間でしょうか?
違います。
僕たち、セールスライターの仕事が直接的な価値を生み出すのは、実際に書かれたセールスレター、ブログ記事を公開して、それが見込み客や顧客に届けた瞬間です。
僕たち、セールスライターがメールを書くのも、電話をするのも、マーケティングのプランを練るのも、提案書を作るのも、勉強をするのもすべて、その瞬間のための準備です。
だから、僕たち、セールスライターにとってはどれだけ早く、そこそこの反応率の上がるセールスレターを書けるかが重要になってくるわけですよね?
【注意!】セールスレターを全くの白紙状態から書いてはいけない
実は、プロのセールスライターであればあるほど、セールスレターやブログ記事を書くスピードは物凄く早いことをあなたは知っていましたか?
僕の知っている普通のライターさんで、1000〜1500文字のブログ記事を書くのに1週間かかると言ってくる人がいますが、これはいくらなんでも遅すぎます。
プロのセールスライターであれば1000~1500文字量の原稿は、30分〜45分あれば書くことが可能です。
というか、セールスライティングの半分以上はリサーチなので、ライティングに時間がかかる人はリサーチとライティングを同時にやっているのかもしれません。
こんなことをやっていたら時間はいくらあって足りませんし、そんな悠長なペースで仕事をしていたら、出せる成果も出すことはできません。
ましてや、そんな時間単価を請求されたら、たまったものではありませんよね?
なぜ、プロのセールスライターの仕事は早いのか?
では、なぜ、プロのセールスライターの仕事が早いのかというと、プロのセールスライターは、歴史的に効果が実証されたセールスライティングの考え方・スキル、そしてツールを持っているからです。
これがなければ当然、先に紹介した普通のライターのような仕事から脱することはできませんし、お客さんに価値を提供することもできません。
プロのセールスライターはいきなり、セールスレターを書き始めることはありません。
例えば、このような仕事の流れを着実にこなしていくのが、プロのセールスライターの仕事です。
【ステップ1】リサーチする
まずは、自分が売ろうとする商品・サービス、その商品・サービスを受け取ることになる見込み客、そして、市場の状況をしっかりとリサーチします。
これを料理に例えるのなら、いきなり料理をするのではなく、まずは良質な料理素材を仕入れる作業から始めるのです。
【ステップ2】スワイプファイルを使って、セールスライターを書く
しっかりとリサーチをしたら次にすることは、リサーチした情報を使って、セールスレターを書くことです。
この時、プロのセールスライターは決して、白紙状態からセールスレターを書くことはありません。
スワイプファイルを使います。
スワイプファイルとは、過去に効果が実証されたセールスレターの文例集です。
その中から、これから売ろうとする商品・サービスにフィットする文例集を見つけ出し、それを土台にして、ライティング作業を行っていきます。
1時間かけて、自分の持っているスワイプファイルを吟味する時間は、白紙状態からセールスレターを書く5~6時間に匹敵します。
これを料理に例えるなら、美味しい料理を作るためのレシピです。プロのセールスライターはプロの料理人のように、そんなレシピをたくさん持っていて、日頃からそのレシピの収集と研究に余念がないのです。
【ステップ3】編集する
最後に、自分が書いたセールスレターを編集していきます。
セールスレターの良し悪しに長い短いはありませんが必ず、余計な言葉や表現を削ぎ落とす必要があります。
なぜなら、セールスレターの究極の目的は商品・サービスを売る、レスポンスをもらうなど、セールスレターの読み手に実際に行動してもらうことなので、読み手を混乱させてしまうような言葉や表現はカットする必要があります。
これを料理に例えるなら、編集は最後の仕上げです。塩胡椒やスパイスを加えて、味を調整していきます。
まとめ
プロのセールスライターに仕事を頼もうと思ったら、通常のライターに比べれば、倍以上の報酬を要求されます。
その理由は単純に、プロのセールスライターに仕事を頼んだ方が早く、しかもある程度反応率が実証されたセールスレターを仕上げることができるからです。
また、プロのセールスライターと付き合えば付き合うほど、セールスレターの精度は上がっていきます。
なぜなら、プロのセールスライターの仕事の前提には、しっかりとしたリサーチがあるからです。
そのリサーチ結果は、依頼主の財産となるものです。
もちろん、セールスライターによって業界や商品・サービスの得意、不得意分野があることは事実ですが、究極的には、プロのセールスライターは業界、商品・サービスを問わず、反応率の高いセールスレターやブログ記事を書くスキルを持っています。
そのスキルとは、商品・サービスをリサーチするスキル、効果実証済みのスワイプファイルを使いこなすスキル、そして、セールスレターを編集するスキルなので、そのスキルは分野や対象を選びません。
だから、セールスライティングを学ぶことは「一生消えないスキル。一生稼げるスキル」を身につけることだと言えるのです。
もちろん、セールスライティングはスキルなので、一夜で身につけられるほど甘いものではありませんが一度、身につけてしまえば、誰にも奪うことのできない「一生モノのスキル」になります。
だから、たとえ、あなたが無一文になってしまったとしても、セールスライティングの知識とスキルを身につけていれば、紙とペン(現代風にいえば、インターネットにつながるパソコン1台)があれば、すぐにお金を稼ぐことができると言われるのです。
あなたが企業に務めるビジネスパーソンでも起業家でも、立場を問わず、セールスライティングを学び、実践することは、あなた自身やあなたの家族、そして、あなたの職場の仲間を豊かにすることと直結します。
ぜひ、あなたもセールスライターに挑戦してみませんか?
決して「楽にできる」とは言いませんが、やり続けることによって、とても楽しく、収入に直結することは僕が保証します(といっても、本気でやろうとする覚悟ある人はわずかなので、セールスライターは価値ある知識・スキルであり続けるんですけどね・・・。みんながやったらバブルみたいになっちゃいますから。)
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