今回はセールスライターの「働き方」と「お金の稼ぎ方」を紹介したいと思います。
セールスレターを書くのに時間と場所は関係ありません。
成果を上げることができるセールスレターを約束した納期までに書き上げることができれば、あなたは好きな時に好きな時間だけ働くことができるのです。しかも、あなたを監視するボスはいません。
もちろん、お金は重要ですし、生きていくためには不可欠なものです。
でも、多くのセールスライターがこの仕事を好きな一番の理由は、セールスライターとしての働き方自体があなたに時間と働く場所の自由をもたらしてくれるからなのです。
プロのセールスライターは自分のスケジュールを全く自由にコントロールすることができます。決められた時間に出社したり、毎日代わり映えのしない仕事に縛られることはなくなります。いつ、どれだけ仕事をするのかは、自分自身で決めることができるのです。
セールスライターとして収入を得る方法
それでは次に、セールスライターとしての「4つの働き方」を紹介します。
あなたの理想のスタイルに合った選択肢の一つとして、参考にしてみてください。
セールスライターはパソコン1台あれば、時間や場所に縛られずにできる仕事なので、自分の人生設計に合った方法で行うことが可能です。
1. 現在の収入を補うために空き時間にセールスライティングを行う方法
これは自分の空き時間を利用してセールスレターを書くことで現在の収入を増やし、その後、希望次第で独立してフリーのセールスライターとして活躍する方法です。
【事例】フルタイムの正社員として働いている田中さんの場合:
田中さんはフルタイムの正社員として働いています。そこそこの給料を得ていますが、休暇を充実させることや家族の貯蓄計画のためにもう少し稼ぎたいと思っています。
そのために自己投資して3ヶ月間、セールスライティングの基礎知識を習得しました。そして、今では年間150万円を稼ぐまでになりました。
彼は将来的には独立して、フリーランスのセールスライターになろうと考えています。
2.フルタイムでセールスライティングを行う方法
フリーのセールスライターとして、最初から独立して働き始める方法です。
そうすることで経済的に満たされ、一握りの人のみが享受している自由で時間に縛られないライフスタイルをおくることができます。
【事例】フリーのセールスライターとして働く鈴木さんの場合:
鈴木さんは当初、インターネット起業家として独立して、主にアフィリエイトで生計を立てていました。フリーのセールスライターに転向し、アフィリエイトと併せてセールスレターを書く仕事を始めて、年間1800万円の収入を得ています。
3.現在の職業において、自らのキャリアを高める方法
あなたが今、どんな仕事をしているかによりますが、セールスライティングの知識・スキルを使うことによって現在の雇用主に対して、さらなる価値を提供することができます。
そうすれば、あなたはあなた自身を際立った存在として雇用主に認識させることができます。
【事例】営業職として働く西條さんの場合:
西條さんは中堅の製造メーカーで働く営業担当者です。彼は学んだセールスライティングの知識・スキルを使うことにより、会社の商品のパンフレットやチラシ、ウェブサイトのコピーを書き上げ、会社の売り上げ向上に貢献しました。
次第に、彼は会社の全商品のセールスライティングを任されるまでになり、これまで営業部門しかなかった会社に初めてマーケティング部門をつくり、その部門の責任者となって昇進・昇格を果たしました。
4. 副業において成果を上げる方法
あなたが何かの副業を持っている場合、あなたの持つセールスライティングの知識とスキルが、その売上や収益性を高めることに役立ちます。
【事例】2人の子どもを育てるシングルマザーの佐々木さんの場合:
彼女は二人の小さな子どもを育てながら、空き時間を使ってアフィリエイトで稼いでいます。
月々3万~5万円の稼ぎだったのがセールスライティングを学び、実践することで月々15万円~20万円まで稼ぐことができるようになりました。
セールスライターは一体、いくら稼いでいるのか?
さて、セールスライターは一体、いくらぐらい稼いでいるのでしょうか?
やり方によっては高給取りの象徴である医者よりも稼ぐことが可能です。
しかも、医者よりも働く時間の自由度はとても高くなります。パソコン1台あればいつでも、どこででも仕事をすることが可能です。
ちょっとだけ考えてみてください。
例えば、ある商品をインターネットで売っている会社が1ヶ月後に100万円の追加売上をもたらすウェブ広告を書くことのできるあなたに対して、30万円を支払うことに何か不都合があるでしょうか?
誰も文句を言う人はいないでしょう。
なぜなら、会社側は30万円の支払いによって100万円の売上を増やせるのだから、70万円の儲けになります。しかも、それは1ヶ月だけでなく、その先も100万円の売上を継続的に増やしていける可能性があるのです。30万円投資した分に対してリターンが見込めるのです。悪い話ではありません。
仮に、納期を1週間として、あなたは毎日2~3時間のライティングを1週間しただけで、その対価としての報酬である30万円を手にすることができるのです。 しかも一度、成果を出してしまえばその後の値上げ交渉は簡単です。
例えば、こんなふうに値上げ交渉するのです。
「この度はセールスレターのご依頼、ありがとうございました。期待する成果が出せて本当に良かったです。さて、今回は初回で30万円でしたが、次回からは報酬を上げてください。あなたの仕事にさらに集中することで、もっと成果を出すことのできるセールスレターを書きますので、次のセールスレターは50万円ということでよろしいでしょうか?」
そうあなたに言われて、クライアントはどうすると思いますか?
あなたに向かって「そんな金額では無理です」なんて言うでしょうか?
それとも、金額交渉してくるでしょうか?
もちろん、そんなことは滅多にありません。依頼主はあなたに言われた通りの金額を支払うことでしょう。
なぜなら、クライアントはあなたの書いたセールスレターによって、すでに大金を稼いでおり、次のセールスレターを成果が分からない他の人に依頼するより、是が非でも実績と実力が証明済のあなたに書いて欲しいと思うからです。
仮に、あなたが毎週、同じような仕事を引き受ければ、1年で1,500万円以上は稼げる計算になります。
さらに、あなたの書いたセールスレターの使用権として、売上の10%を得られる契約をクライアントと長期間に渡って結ぶことができれば、あなたの収入はさらに増えることになります。
しかも、それは「労働によって得られる労働収入」とは別の「権利によって生じる資産収入」です。「権利によって生じる資産収入」は黙っていても、あなたの元に入ってくるお金です。
これこそがセールスライターとしての「稼ぎの構造」なのです。
クライアントから見れば、セールスライターに払うお金はコストではなく、自分のビジネスを大きくするための投資であり、あなたは下請業者ではなく、大切なビジネスパートナーという位置づけにあるのです。
多くの会社はコストを削減しようとしますが、投資については逆です。売上・利益のリターンが見込めるのであれば、その投資額をドンドン増やしていく意思決定をするのです。
お金は、クライアントとセールスライターの両者に共通の基本的な動機です。
セールスライターが大金を稼げるのは頭がいいからでも、生まれ持った才能があるからでも、人柄が良いからでも、書いた文章が分かりやすいからでも、納期をきっちりと守るからでもありません。書いたコピーが膨大な金額の売り上げ・利益を生み出すからなのです。
つまり、セールスライターという職業はあなたの実力次第で、クライアントの売り上げと利益が大きく左右されるものなのです。そして同時に、あなたの残す結果次第で、あなたの収入も大きく左右されるのです。
今、日本におけるネット通販の市場規模は9兆円にも達し、スマートフォンなどの普及も後押しとなって、さらにその市場規模は拡大しています。
これからは増々、売れるセールスレターを書くことができる「優秀なセールスライター」が求められるようになります。
つまり、売れるセールスレターを書くことができるようになれば、あなたは常に誰かから「必要とされる人材」になることができるのです。
もちろん、セールスライターは他の職業と同じく、決してお手軽な仕事ではありません。
あなたの書いたセールスレターは最初のうちは失敗するかもしれません。
売れるセールスレターに仕上げるために地道な市場調査を行って、見出しやコピーの中身の修正を何度も行う必要があるかもしれません。
クライアントからお金をもらって仕事をする以上は当然、あなたはプロフェッショナルです。プロフェッショナルとして、常にセールスライティング・スキルを磨き続ける責任があります。
それでも、セールスライターという職業は医者や弁護士のように何年もがんばって資格を取る必要はありませんし、パソコン1台があれば誰でも、どこにいても始めることができます。しかも、基礎的な知識は効果実証済の教材や本を買って勉強すれば、3ヵ月もあれば身につけることができてしまうものです。
つまり、あなたがセールスライターとして成功できるか、できないかは試行錯誤を重ねながらも、どれだけの量の行動ができるかにかかっているのです。
セールスライターとしての道を歩むことを決断し、行動するなら今がチャンスです。
セールスライターとしてできる「具体的な仕事の内容」とは?
セールスライターの需要は尽きることはありません。
なぜなら、「人の興味を引き、説得力があり、人を動かすような文章を書くスキル」はインターネットをはじめ、どんな媒体においても幅広く活用できるからです。
以下にセールスライターが引き受けることが可能な業務の例を紹介します。
これがすべてではありませんが、セールスライターの仕事を具体的にイメージすることに役立ててください。
【セールスライターの仕事の例1】ウェブサイト作成及び運用のコンサルティング
単にデザインがきれいなウェブサイトではなく、実際に集客ができ、商品・サービスを売ることができる「生きたウェブサイト」を作る仕事です。
これからは、スマホの普及にも後押しされて、セールスレターを書くだけでなく、ウェブサイト作成もできるセールスライターに対する需要が高まってきます。
ウェブサイトは作った後の運用がとても重要ですので、この仕事は継続的なコンサルティングにもつなげやすい仕事になります。
【価格設定の例】
ウェブサイトは商品・サービスを売ると同時に、見込み客やクライアントの信頼性を構築する意味合いもあるため、初期の作成よりも継続的な運用が成果を左右するものです。
ですので、初期費用の価格は5万~20万円(ボリュームに応じて)に抑え、導入してもらいやすくして、その代わりに、コンサルティング費用を月々5万~10万円(ボリュームに応じて)もらう方がスムーズかつ、実際の業務に合ったサポートを行うことが可能です。
【セールスライターの仕事の例2】メルマガを使ったダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)のコンサルティング
メルマガを使ったマーケティングはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を実践する上で、必要不可欠な要素です。
なぜなら、ウェブサイトは見込み客やクライアントに訪問してもらわなければなりませんが、メルマガは見込み客やクライアントのパソコンやスマホに伝えたい情報を直接届けることができるからです。
僕もいろいろなメルマガスタンドを使ってきました。その結果分かったことですが、無料のメルマガスタンドは機能が制限されていたり、広告が挿入されたりと何かと使い勝手が悪いので、必ず有料のメルマガスタンドを利用するようにしましょう。
有料のメルマガスタンドは3,000円/月ほどの費用がかかりますが、それでもメルマガは見込み客やクライアントと直接連絡を取ることができる「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の中核となる重要なシステム」ですので、まずは自ら実践してみましょう。
そして、その次にその実践経験を生かして、クライアントを指導していくようにしましょう。
【価格設定の例】
例えば、コンサルティング費用、月々5万~10万円(ボリュームに応じて)の中に含めることがスマートです。メルマガは基本的にクライアントが行うことが基本です。
なぜなら、そうしないとクライアント自身の力が伸びないからです。
あなたはコンサルティングというカタチで、クライアントを支援していきましょう。
【セールスライターの仕事の例3】検索エンジン最適化(SEO)のコンサルティング
GoogleやYahoo!の検索エンジンに、販売に直結する需要のあるキーワード(例:ダイエット、婚活等)を入力したとき、企業のウェブサイトを検索上位に表示させることができればウェブサイトへのアクセス数が増えて、売上が上がる確率が高まります。
宣言効果は抜群です。
したがって、自社のウェブサイトを検索結果で上位表示できるようにしてくれる力のあるセールスライターに対しては、企業は高い報酬を支払います。
【価格設定の例】
例えば、コンサルティング費用、月々5万~10万円(ボリュームに応じて)の中に含めることがスマートです。
記事の更新は基本的にクライアントが行うことが基本です。
なぜなら、そうしないとクライアント自身の力が伸びないからです。あなたはコンサルティングというカタチで、クライアントを支援していきましょう。
【セールスライターの仕事の例4】セールスプロモーションのためのランディングページ(LP)の作成
クライアントの顧客が最初に見るページ、つまりランディングページは顧客が情報を得る、または買い物する上で非常に重要なページになります。
ランディングページの質が売上に直結するのです。
したがって、ランディングページ作成の専門知識を持つセールスライターに対する需要はまだまだ伸びていきます。
【価格設定の例】
ランディングページは売上に直結する販売ページです。しかも、そのページは数カ月~数年の間、継続して利益を生み出すものです。ですので、セールスライターは1つのランディングページを作成するのに、入念な準備を積み重ねます。
具体的には商品・サービス、見込み客、市場に対するリサーチに時間の6割から7割、セールスレターを書くのに2割から3割、セールスレター全体の推敲を行うのに1割から2割の時間と労力を割きます。
したがって、セールスプロモーションのためのランディングページを作成する仕事には、30万円~100万円の価格を請求したとしても安いぐらいです。
セールスプロモーションが重要であればあるほど、ランディングページは1度作って終わりではなく、継続的に改善する必要があるため、通常の報酬に加えて、改善のための見返りと自分自身のモチベーションとして、売上の10%~20%をロイヤリティとして請求するようにしましょう。
【セールスライターの仕事の例5】PR記事の作成
報酬をもらってニュース形式の記事を書く仕事です。この仕事を行うには、クライアントの商品・サービスに関連する知識が必要になります。
【価格設定の例】
1件当たり5万~10万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例6】バナー広告の作成
バナー広告とは、見込み客がクリックボタンを押して、クライアントのウェブサイトに向かうようにするための広告です。
文字数の少ない広告ですが、クリックしてもらう必要がありますので、優れたコピーライティング力が求められます。また、多少のデザインセンスとそれをカタチにする知識と技術が必要です。
【価格設定の例】
バナー広告は、それ単体だけでなく、セールスプロモーション全体の中で必要になるものです。
具体的には、ランディングページへの誘導するためのパーツとして使用することが一般的なので、全体のサービス項目の中に組み込んでおきましょう。
【セールスライターの仕事の例7】プレスリリース
プレスリリースとは、マスコミや社会に対して打つ無料広告になります。
新しさや好奇心、役立ち度合いなどを総合した話題性が求められます。それと合わせて、説得力が求められることは言うまでもありません。
【価格設定の例】
1件当たり5万~10万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例8】リサーチのサポート業務
セールスライターの強みは、セールスレターを書くだけではありません。
実は、リサーチこそ、セールスライティングの力のみせどころなのです。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例9】ウェビナーの作成
ウェビナーとは、ウェブサイト上で行う動画と音声によるプレゼンテーションのことです。
文字だけでなく動画と音声を使うことにより、より説得力のあるプレゼンテーションを行うことが可能となります。
近年、ウェビナーを活用したマーケティングを行う企業が増えてきていますのでセールスライターにとっては、これからさらに増えていく仕事になります。
【価格設定の例】
ウェビナーはランディングページと同じく、売上に直結する販売ページです。
しかも、そのページは数カ月~数年の間、継続して利益を生み出すものです。
ですので、セールスライターは1つのウェビナーを作成するのに、入念な準備を積み重ねます。
具体的には商品・サービス、見込み客、市場に対するリサーチに時間の6割から7割、セールスレターを書くのに2割から3割、セールスレター全体の推敲を行うのに1割から2割の時間と労力を割きます。
したがって、セールスプロモーションのためのウェビナーを作成する仕事には、30万円~100万円の価格を請求したとしても安いぐらいです。
セールスプロモーションが重要であればあるほど、ウェビナーは1度作って終わりではなく、継続的に改善する必要があるため、通常の報酬に加えて、改善のための見返りと自分自身のモチベーションとして、売上の10%~20%をロイヤリティとして請求するようにしましょう。
【セールスライターの仕事の例10】ソーシャルメディアの活用方法のコンサルティング
Facebook、Twitter、Lineなどのソーシャルメディアを使ったマーケティングのコンサルティングを行う仕事です。
ソーシャルメディアは単独ではなく、ウェブサイトやウェブサイトのランディングページ、セールスレターなどと組み合わせて使うとより効果を発揮するメディアです。
【価格設定の例】
例えば、コンサルティング費用、月々5万~10万円(ボリュームに応じて)の中に含めることがスマートです。
ソーシャルメディアの更新は基本的にクライアントが行うことが基本です。
なぜなら、そうしないとクライアント自身の力が伸びないからです。あなたはコンサルティングというカタチで、クライアントを支援していきましょう。
【セールスライターの仕事の例11】ブログ作成代行サービス
忙しくて自分のブログを書く時間のない企業、個人事業主、専門家、著名人などはセールスライターを雇い、彼らの代筆者としてブログの記事を書かせています。
この仕事においてセールスライターに求められることは、クライアントとクライアントの提供する商品・サービスを深く理解することにあります。
【価格設定の例】
この仕事を引き受けることは、あまりお勧めしていません。
なぜなら、人の記事を更新するぐらいなら、自分の記事を更新することの方がはるかに儲かるからです。
もし、この仕事を行うのであれば、ビジネスパートナーとのジョイントベンチャーとしてなら、有意義な仕事になると思います。
セールスライティングはB2Bマーケティングにも有効
B2Bマーケティングとは、企業間取引のことです。ある会社が他の会社に商品の販売を行うことを意味しています。
たとえば、車がカーディーラーの店頭に並ぶまでの間には、多くの企業間の取引があります。
タイヤを作っている会社、エアバックを作っている会社、シートを作っている会社、デザイン会社など1台の車を作り、販売するためには多くの会社の協力が必要です。
これら全てが企業間取引の当事者となる企業です。
このような会社は、無数の業界に散らばっています。そして、これらの会社は見込み客にアプローチするために、セールスライターを雇って自社の商品やサービスを販売することの必要性に迫られています。
なぜなら、市場の縮小、競争の激化により、企業はこれまで以上にコスト削減が迫られているからです。
これはセールスライターにとっては決して悪いニュースではありません。なぜなら、確かに企業は無駄な出費をできる限り抑えようとしますが逆に、お金を生み出し、経費を削減するようなものに対しては積極的に投資するからです。
多くの企業は営業担当者を雇っていますが、自前でのマーケティング機能を持っている企業は少ないのが現状です。
マーケティングとは需要を生み出すための活動であり、営業の前に行う活動です。そして、究極的には営業担当者がいなくても商品・サービスが売れるようにするための活動です。
現在、マーケティングの重要性にいち早く気付いた企業は、マーケティング業務を担うための有能な人材を必死でかき集めようとしています。しかし、それはフルタイムで雇用する正社員ではなく、フリーのB2Bのセールスライターに目を向ける企業が増えています。
つまり、B2Bにおいても、セールスライターの力が求められているのです。
ここまで紹介した業務に加えて、B2B市場には、B2B市場特有の業務が存在します。
【セールスライターの仕事の例1】商品・サービスの活用事例集の作成
ある企業の商品・サービスが他の企業にとっていかに役立ち、問題解決を可能にするものであるのかをまとめた商品・サービスの活用事例集を作成する仕事です。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例2】チラシの作成
顧客や見込み客に営業担当者が渡す商品・サービスの特徴やメリットが書かれたコンパクトなチラシを作成する仕事です。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例3】リードジェネレーター(見込み客の獲得を目的としたプロモーション)
これはB2Bマーケティングの中核となるもので、無料レポート、セールスレター、Eメールなどが含まれます。一般的には、無料レポートなど見込み客にとって役立つコンテンツと引き換えに、見込み客の企業名、担当者名、住所、電話番号、メールアドレスを獲得していきます。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例4】電話マーケティングマニュアルの原稿作成
営業電話をかける際に、テレマーケターが利用する際のトークマニュアルを作る仕事です。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例5】動画広告の原稿作成
マーケティング活動において、動画を活用することは現在、非常に大きな可能性を秘めています。見込み客は、スマートフォンやタブレット端末を使うことにより、製品の概要のちょっとした紹介や製品案内を閲覧することができます。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
【セールスライターの仕事の例6】会社のニュースレター
企業は既存の顧客との関係性を維持し、これを育てるために有効な方法として、ニュースレターを発行します。そのニュースレターを作成するための仕事です。
【価格設定の例】
1件当たり10万~30万円(ボリュームに応じて)を請求していきます。
このようにB2B市場においても、セールスライターにはこれだけたくさんの仕事が存在するのです。
まとめ
いかがでしょうか?
セールスライターの「働き方」と「お金の稼ぎ方」を具体的にイメージすることができたでしょうか?
セールスライターはアメリカでは一般的な職業ですが、日本にはまだ、入ってきたばかりの職業なので、ライバルが少ない今がチャンスです。
インターネットを使える環境とパソコン一台あれば始めることができるのでぜひ、副業からでもチャレンジしてみてください。
【無料レポート】サラリーマンの大逆襲(立志編)
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