From:HIRO
今回は、セールスライターに限らず、継続的に稼いでいくために、最も大切だと思っていることを書きます。
はっきり言って、僕の現場経験がベースになっているので、僕の独断と偏見に満ち満ちています。
ただ、それがゆえに、嘘や屁理屈なく、本音で書きますので、もし、あなたが稼ぐことに僕と同じか、それ以上の情熱を持っているのならぜひ、参考にして下さい。
例外なし。すべて自分の責任
セールスライターとして、本気で仕事をしようと思えば、失敗・挫折・苦労を感じることは必ずあります。
あなたが書いたセールスレターが最初から思い通りに、ガンガン集客してくることは滅多にありません。
せっかく時間をかけてセールスレターを書いたのにいざ、市場(マーケット)に出してみたら、何の反応もない・・・、あってもスズメの涙ほど・・・ということはザラにあります。
そんな瞬間、絶対にそれを人のせいにするのはやめて下さい。
「ヒトノセイニスルノハヤメヨウ」
僕は何も、あなたの心に、こんな無味乾燥に聞こえるような、まるで、どこかの教科書に書いてあるような一般常識や道徳をあなたに伝えたいのではありません。
僕が「どんなに自分が期待した結果と違っても絶対に人のせいにはするな」と強くあなたに伝えたい理由は、常識や道徳とは無関係です。
僕が「人のせいにはするな」と言う理由はビジネスでは、人のせいにした瞬間に、あなたの出番がなくなってしまうからです。
小売、教育、飲食、健康など、どんな分野のビジネスでも誰かの問題を解決したり、誰かの願いを叶えることを手伝うことで、成り立っています。
つまり、どんなビジネスであろうと、あなたは相手の問題解決、願望成就を手助けして「価値」を生み出さなければならないのです。
「価値」を生み出すために必要なこととは?
「価値」を生み出すために必要なことは、地味ですが改善をし続けることにあります。
セールスレターでいえば、市場(マーケット)に出してからが本当の改善の始まりです。
セールスレターの結果数字を冷静に分析しながら、
- ターゲットは明確か?
- オファーはターゲットに本当に合っているのか?
- ヘッドライン(見出し)はターゲットの注意をひけているのか?
- リードコピーはボディコピー(本文)をもっと読みたい気持ちにさせるような内容なのか?
- ヘッドライン(見出し)で約束したことの証拠やお客様の声をしっかりと提示できているか?
- クロージングは明確か?最後にしっかりとターゲットに行動して欲しい内容が具体的に書かれているか?
- 追伸で、最後の一押しをしているか?または、あなたがセールスレターでオファーした内容をコンパクトにまとめているか?
というセールスレターを構成する要素を冷静に分析し、一つずつ、改善をする必要があります。
【参考記事】
あなたは、こんな経験をしたことはありませんか?
いざ、セールスレターを書こうと思っても、書けない・・・。少し書いて「う〜ん、何か違うな」と手が止まる。「ダメだ、これ!」と思ってポイッと捨てて、また少し書く・・・。ある程度できてから、「あれ!これ、やっぱり変だな」と思って結局、全部消して、最初からやり直し・・・。そんなことばかりを繰り返して、時間ばかりが過ぎていく・・・
【参考記事】
セールスレターを市場(マーケット)に出す前にチェックすべき10のチェック項目とは?
これから紹介する「セールスレターを市場(マーケット)に出す前にチェックすべき10のチェック項目」の1つ1つをチェックしてください。これを最後にするかしないかで、あなたのセールスレターの反応率は数倍変わりますのでぜひ、焦らずに最終チェックをするようにしましょう。
うまくいかなかった時、
- 市場(マーケット)が悪い・・・
- 商品・サービスが悪い・・・
- お客さんが言うことを聞いてくれない・・・
- タイミングが悪い・・・
など結果を人にせいにしても結果は結果で、何も変わることはありません。
プロとアマのセールスライターを分ける決定的な違いとは?
プロとアマのセールスライターを分ける決定的な違いは、実は目に見えにくところにあります。
それは、
「どんな結果であろうと、その結果を冷静に受け止めて、素早く改善のための改善ができるかどうか」
この1点にかかっています。
なぜなら、どんなに経験を積んだセールスライターが書いたセールスレターでも、マーケティングは最低でも
- ターゲット
- オファー
- セールスコピー
- タイミング
- 予算
がピッタリ合わないと期待する成果を出すことはできないからです。
パズルのピースのように、どれかが欠けていたり、組み合わせがチグハグな状態になってしまったら、期待する成果を出すことはできないのです。
プロがプロである理由は、こうしたマーケティング要素に対する知識と経験があり、結果を自分ごととして冷静に受け止めて、具体的な改善行動ができることにあるのです。
まとめ
多くの人は責任を取りたがりません。
なぜなら、失敗は直視することは、心が苦しくなるからです。
でも、セールスライターに限らず、プロと呼ばれている人は、責任を引き受けることができる人です。
責任という言葉は、感じをそのまま読むと「責めに任ずる」と、何か懲罰的な感じがしてしまいますが、英語では「responsibility」、つまり、「反応する力」という意味になります。
プロのセールスライターとして、稼ぎ続けるために、責任を引き受ける力「responsibility」を磨き続けていきましょう。
【無料レポート】サラリーマンの大逆襲(立志編)
6ヶ月以内に現在の収入以外に、月収30万円以上を稼ぐ方法
もし、あなたが今のビジネスだけでは不安で、もう1つの収入源が欲しいと思っているのなら、このまま頑張った先に、自分の求める未来がないと感じているのなら、これを手に入れてください。