From:HIRO
今回は、現代広告の心理技術101(著者:ドルー・エリック・ホイットマン)の中から、この言葉を紹介いたします。
広告の目的は人に行動させること
「詳細を問い合わせてほしい」とか、「ペイパルでさっさと元気をよこしてほしい」とか、「クレジットカードをさっと取り出してほしい」など、あなたが消費者に何を求めようが、向こうが行動してこそ広告の元は取れる。
広告はジャーナリズムではない。ニュースを伝えるものではない。起きたことを伝えるのは、ジャーナリストの仕事だ。人々に好反応を示してもらう必要はない。大衆に情報が正確に伝わっているか、大衆が多少それを楽しんでいるか、がまず重要なのだ。
一方、広告を書くなら、ただ読んでもらうだけでは十分とは言えない。
「へえ、素晴らしい広告だなあ!」
と言って、キッチンのゴミ箱のグレープフルーツの皮の上に捨てられてはいけない。断じて。あなたは人々に今すぐ行動して、注文してもらう必要がある。あるいは、注文させる必要がある。あるいは、注文させるように仕向ける情報を求めてもらう必要がある。お互い冗談は抜きにしよう。私たちが広告を出す理由はただ1つ。お金儲けのためだけだ。
この言葉を目にして、あなたはどう感じるでしょうか?
「当たり前だよ」
もしかしたら、あなたはそう思ったかもしれません。
でも、「知っていること」と「実際にやっていること」には、天と地ほどの開きがあるものです。
私たちは頭では分かっていても、その真逆のことをやってしまっていることは少なくありません。
広告は印刷された営業担当者です。
どんなにキャッチコピーのために頭をひねっても、どんなに綺麗なデザインを考えたとしても、それらの作業はすべて、商品・サービスを売って、お金をもうけるため。
つまり、その広告を読んだ人に、今すぐに財布を開いて、現金やクレジットカードを出してもらうことにあることをセールスライターは絶対に忘れてはなりません。
「私たちが広告を出す理由はただ1つ。お金儲けのためだ」
現場の第一線で活躍するプロのセールスライターであっても、広告についての知識やスキルが身につけばつくほど、このシンプルな「広告の目的」を忘れてしまいがちです。
ですので、このことは常に忘れずに、心の奥底に秘めて、目の前の一つ一つの仕事を丁寧かつ確実にこなしていきましょう。
追伸
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