あなたは「セールスライター」という言葉を聞いたことはありますか?
実は今、「セールスライター」という言葉が徐々にですが、インターネット上でも注目を集めるようになってきました。
「セールスライター」って何?
なぜ、「セールスライター」という言葉が注目を集めるようになったかというとズバリ、「セールスライター」を始めることにより、今よりももっと稼げるようになるという期待の部分が大きいと思います。
実際、「セールスライター」は、
- 自分の商品・サービスがなくてもできる
- 顧客リストがなくてもできる
- 資金がなくてもできる
- 商品・サービスを売るためのメディア(媒体)がなくてもできる
インターネットにつながるパソコン1台があればできる職業(キャリア)です。
もし、あなたが会社に勤めるサラリーマンなら、、、
もし、あなたがサラリーマンとして企業で働いているのなら、セールスライターは会社を辞めなくても副業から始めることができる職業(キャリア)の選択肢の1つになります。
サラリーマンの副業と聞くと、何となく後ろめたいイメージがありましたが、働き方改革の一環から厚生労働省は2018年1月31日にモデル就業規則を改定し、副業を原則禁止から原則容認へと大きく舵を切ったのです。
つまり、政府が副業を後押し始めたのです。
上記の参考記事にもあるようにこれまで、ほとんどの日本の企業現場では法律的には正しくないのに、企業側も労働者側も(そして厚生労働省も)「副業はダメ」と言い続けてきたのです。
そう考えると、今回の厚生労働省によるモデル就業規則の改定は、本来正しいものを正しいものとして正式に認めたということになります。
したがって、これからのビジネスパーソンには、自分の勤める会社だけに人生を左右されるのではなく、自分自身の力でさらに稼ぎ、キャリアを自ら開発するチャンスが切り拓かれたのです。そして、世の中もそれを認め、促進する方向に動いているのです。
ですので、この世の中の流れを活かすも殺すもあなた次第です。1社の仕事だけに懸命に打ち込むこともあなたの人生ですし、1社だけでなく複数の会社やプロジェクトに貢献しながら稼ぐという選択をするのもあなたの人生です。
ただし、社会全体から見れば副業を解禁し、副業を促すことで、優秀な人材の能力を1社だけに留めておくのではなく、社会全体で活用することができます。そうすれば、もっともっと経済を活性化させることができますし、副業をするひとりひとりの立場からしても、もっと多くの収入が稼げて、多様な仕事経験を通じたキャリアを開発することができます。
そして、セールスライターであれば、会社を辞めずに、会社に迷惑をかけずに(むしろ、会社にとってはマーケティング力、営業力がある社員が育つのでプラス)リスクなく副業から始めることができるのです。
でも当然、本業に加えて副業にも取り組む時間を確保しなければならないので、セールスライターとしての副業が軌道に乗るまでは一生懸命、今よりもたくさん働くことを覚悟しなければなりません。
セールスライターは財テクでも投資でもなく、経営者やマーケティング担当者、個人事業主を相手にする現実のビジネスである以上、そこに職業人としての責任が発生することは言うまでもありません。
もし、あなたが起業家・個人事業主なら、、、
また、もし、あなたが起業家・個人事業主ならば、セールスライターとして活動することによって、現在のビジネスとは違った「第3の収益源」を作ることができるようになります。
そして、繰り返しになりますが、それは、
- 自分の商品・サービスがなくてもできる
- 顧客リストがなくてもできる
- 資金がなくてもできる
- 商品・サービスを売るためのメディア(媒体)がなくてもできる
ビジネスなのです。
ちなみに、中小企業経営者・個人事業主にとって、ビジネスを長年継続させていくことは決して簡単なことではありません。
中小企業白書によると中小企業の倒産原因として一番多い原因は販売不振68%となっており、多くの中業企業経営者・個人事業主は商品・サービスを売り続けることに苦労をしていることが分かります。
セールスライターは商品・サービスを販売することのプロなので、「第三の柱」としてセールスライターに取り組むだけでなく、セールスライティングを学び、実践する過程で本業の集客力・販売力が上がることこそが、中業企業経営者・個人事業主がセールスライターに挑戦する最大のメリットになります。
セールスライターがやっていること、まだあまりイメージできないんだけど、、、
でも、正直、この「セールスライター」をやっている人たちは何をやっている人たちで普段、誰に対して、どんな仕事をして報酬を得ているのかということは、なかなかイメージが掴めないのではないかと思います。
マーケティングのメッカである米国ではセールスライターという職業(キャリア)はわりと一般的に知られていますが、まだ日本には入ってきて数年なので知らない人の方が多いと思います。
そこで、今回は、
「セールスライターとは、どんな職業(キャリア)なのか?」
また、セールスライターとよく混同されやすい
「コピーライターとは、何が違うのか?」
について、詳しく解説していきたいと思います。
セールスライターって、何をやっている人?
はじめまして。セールスライターのHIROと申します。
僕は今、サラリーマンとしてインターネット広告代理店に勤めながら、セールスライターとしても活動しています。
この前、ふと、これまでの僕のセールスライターとしての活動を振り返ってみたら、僕が「セールスライター」という職業(キャリア)をはっきりと意識して活動するようになって、もう5年以上になることが分かりました。
我ながら、随分と長いこと続けてきたもんです・・・。
でも、いまだに初対面の人に「僕はセールスライターをやってます」と言って、僕の仕事内容を説明しても、ほとんどの人は「????」となってしまいます(笑)
(まあ、普通、分からないですよね、、、)
僕がどんなに熱心に、そして一生懸命になってセールスライターについて説明しても、セールスライターはほとんどの人にとって、普段から馴染みのある仕事ではないので、直感的に「セールスライターが具体的に、どんな仕事をしているのか?」を理解することができないんです(まあ、それが普通のことですよね。自分が見ている世界がすべてだと思ってはいけませんね。)
だから最近、僕は初対面の相手に対して、自分の仕事の内容を伝える時には、
「セールスライターとして起業家、企業のマーケティング担当者、そして個人事業主に対して、インターネットを使った集客の代行とコンサルティングをしています」
と伝えるようにしています。
こんなふうに伝えると、セールスライターという仕事の中身について、多少はイメージしてもらえるようになりました。
僕の説明を聞いた人は多分、こう思っていると思います。
「私もインターネットは毎日使っているけど、それをビジネスに活用するとなると何だか小難しい感じがするな。正直、インターネットを使って、お客さんを集めたり、商品やサービスを売ることには興味があるけど、それを自分でやるのは大変そうだな、、、。セールスライターは、そんな大変な作業を代わりにやってくれたり、アドバイスをくれたりする仕事なんだね」
(そう。その通りです!理解してもらえてうれしいです)
企業の経営者や個人事業主、マーケティング担当者の悩みの種である集客、しかも、僕の場合は特に、インターネットを使った集客活動の代行、それからコンサルティングをすることこそが、セールスライターの仕事なのです。
そして、このセールスライターという職業(キャリア)は、冒頭で紹介したように(覚えてますか?)、
- 自分の商品・サービスがなくてもできる
- 顧客リストがなくてもできる
- 資金がなくてもできる
- 商品・サービスを売るためのメディア(媒体)がなくてもできる
つまり、リスクがほとんどなく、その割に大きく稼ぎ続けることができる可能性のある魅力的な職業(キャリア)なのです。
*僕のよもやま話に興味があれば、こちらの記事も参考にしてください。
↓↓↓
正直、セールスライターは稼げる仕事です(正確には、稼ぎ続けることができる職業です)
サラリーマンとしても働いている立場上、あまり声を大にして言えませんが正直に言って、セールスライターは稼げる仕事です。
でも、真面目に働くあなたなら分かってくれると思いますが、他のまともなビジネスと同じで、何もせずに稼げることはありません。
継続的に稼ぐためには、セールスライターとしての基礎知識をしっかりと身につける必要があります。
そして、その基礎知識を軸に、人よりも多くの行動と試行錯誤を繰り返して、経験に裏打ちされた「確固たるスキル」を身につけることができれば、3年以内には年収1000万円以上を稼ぎ出すことも決して夢ではありません(しつこいようですが、他のまともなビジネスと同じで、何もせずに、何の努力もせずに稼げることはありません。)
■普通の会社員が年収1000万円を稼ぐためには、何が必要なのか?
想像してみてください。
もし、あなたが会社員として今、年収400万円をもらっているのであれば、それを年収1000万円にするためには、何をすればいいのでしょうか?
- 一生懸命にがんばって、業績を上げることは当然必要ですよね?
- あなたが出世を左右する影響力を持つ上司にも気に入られなければなりませんよね?
- 上司だけでなく、同僚や部下からの尊敬も集めなければなりませんよね?
- あなたの会社の人事規定もしっかりと頭の中に入れておかなければなりませんよね?
- そもそも、会社全体が儲かっていなければ、給料は大きく増えないですよね?
「いつかは出世をする」と夢を見ている時はいいかもしれませんが、現実的に考えてみると、かなり大変そうですよね?
人生設計というものは、夢を描くことよりも「事実」と徹底的に向き合うことで成り立っていくものです。
「事実」と向き合えば、自分の努力だけでは、コントロールできない要素もたくさんあることに気づきます。
つまり、サラリーマンとして年収1000万円を目指すためには努力はもちろんのこと、あなたの会社が置かれている業界の状況、会社の経営戦略の成否によっても左右されてしまうのです。
でも、セールスライターというキャリア(職業人生)を選択すれば、会社員を続けながらでも、年収1000万円以上を稼ぐことが現実的に可能になるのです。
そして、セールスライターであればまさに、年収1000万円を稼げるか稼げないかは、あなたの能力と行動力次第なのです。
■起業家が年収1000万円以上を稼ぐためには、何が必要なのか?
想像してみてください。
もし、あなたが起業家としてまだ、年収1000万円以上を稼げていないのなら、年収1000万円以上を稼ぐためには、何をすればいいのでしょうか?
- 頑張って、新しい商品・サービスを開発する必要がありますよね?
- 売れるか売れないか分からない商品を仕入れて、それを販売する必要がありますよね?
- 現在の商品・サービスを改善する必要がありますよね?
- 現在の商品・サービスをもっと売るために、広告を出す必要がありますよね?
- もっとコストを抑えて、利益を出す必要がありますよね?
こちらもなかなか大変そうですよね?
起業家の場合は、自分自身の意思決定と行動が直接的に売り上げや利益に結びつくので、あなたの能力と行動力次第で、年収1000万円以上を稼ぐことが可能です。
でも、セールスライターというキャリア(職業人生)を選択することにより、新しい商品・サービスを開発したり、仕入れたり、一生懸命改善したりする必要なく、新たな収益源を作ることができるようになります。
そうです。これこそが、普通の会社員でも起業家でも、年収1000万円以上を稼げる可能性がある一番の理由なのです。
セールスライターは頭の痛い集客の悩みを解決することができるから、稼げることができる
セールスライターが稼げることの本質は魔法でも何でもなく、どんな企業にとっても頭の痛い「集客の悩み」を解決することができるという一点にあるのです。
もちろん、なかなか成果が出なくて、大変な思いをすることもたくさんあると思います。締め切りに追われて、眠れない夜を何度も過ごすかもしれません。
でも、成果が出れば、お客さんから非常に感謝され、尊敬される素晴らしい仕事でもあります。
ですので、この記事を読んで、一人でも多くの人にセールスライターというキャリア(職業人生)について知ってもらい、セールスライターという素晴らしいキャリア(職業人生)に挑戦してもらえれば、とてもうれしく思います。
セールスライターとして、具体的に報酬を手にする方法については、下記の記事を参考にしてください。
↓↓↓
セールスライターとは何か?
しつこいようですが、もう少し深く、セールスライターという職業について、紹介していきたいと思います。
そもそも、セールスライターとは一体、どんな職業なのでしょうか?
結論からお話するとセールスライターとは「媒体(メディア)上の優秀な営業担当者」を数多く生み出す仕事です。
優秀な営業担当者を雇おうとすることの「限界」と「リスク」とは?
これは、どういうことかというと例えば、ある企業の経営者が営業担当者を1人雇ったとしても、その営業担当者が働ける時間は限られていますよね?
どんなに優秀な営業担当者であっても、一生懸命に働いたとしても1日に働ける時間は8時間~12時間が限界です。
また、法律的に週末や祝祭日も休む必要がありますよね?
それから、人間なので、病欠や家族の事情で休むこともありますし、働き方改革の影響でより働く時間は短くなって行っています。
これは考えたくないことですが、もしかしたら、せっかく時間と労力、そしてお金をかけて優秀な営業担当者に育てることができたとしても社内の人間関係や給料の額、仕事の内容に不満を持って、他の会社に転職してしまうかもしれません。
僕たちはつい「優秀な営業担当者」さえ雇うことができれば、売り上げが上がると単純に考えてしまいますが、そう期待して雇った人材が期待通りの成果を出すこと。そして、その成果を出し続けられることは稀なことなのです。
つまり、大金を使って優秀な人材を雇ったとしても、その人材が全然パフォーマンスを出せずに期待外れなこともあるでしょうし、期待通りだったとしても、時間が経てばキャリアアップを目指して、他の会社に転職していってしまうリスクがあるのです。
セールスライターは優秀な営業担当者以上の仕事をする
一方で、セールスライターは、優秀な営業担当者以上の仕事をする可能性があります。
なぜなら、セールスライターは優秀な営業担当者のセールストークを様々な媒体(メディア)に文字として、落とし込むことができるからです。
つまり、セールスライターはウェブサイト、DM(ダイレクトメール)、チラシ、ニュースレターなど様々な媒体(メディア)に、優秀な営業担当者のセールストークを文字に落とし込むことができるので、媒体(メディア)の数だけ優秀な営業担当者を生み出すことができます。
そのため、経営者の立場からすれば、優秀なセールスライターを1人雇うことができれば、優秀な営業担当者以上の「複製された優秀な媒体(メディア)上の営業担当者」を生み出すことができ、媒体(メディア)なので24時間365日、休むことなく見込み客に向けてメッセージを届けてくれるようになるのです。
例えば、毎月1000人の顧客にニュースレターを送っている会社であれば、そのニュースレターに、すでの効果が実証されている優秀な営業担当者のセールストークを書いたセールスレターを同封すれば、1000人の営業部隊を持つに等しいぐらいの集客力を持つことができるのです。
では次に、セールスライターの仕事をもっと明確にするためには、「セールスライターの仕事でないもの」を特定し、明確にしていきたいと思います。
「セールライターの仕事でないもの」とは?
広告の世界では、広告やコマーシャルにおいて販促メッセージを伝えるために使う言葉を”広告コピー”といいます。
そして、これらの言葉を書く人のことを”コピーライター”と呼んでいます。
コピーライターと聞いて、真っ先に思い浮かぶ人が、糸井重里さんです。
例えば彼は、映画「もののけ姫」のキャッチコピーに「生きろ。」というコピーを書きました。
このコピーは、「もののけ姫」全体の映画のイメージを一言で表現するものです。
映画全体のイメージを一言に集約させることは相当、骨の折れるような作業だったと思いますが、このような種類の仕事は、セールスライターの仕事ではありません。
次に、セールスライターとコピーライターとの違いをさらに明確にするために、対比表を紹介したいと思います。
「セールスライターとコピーライターとの違い」をざっくりと理解するための対比表
判断基準 | コピーライター | セールスライター |
文章を書く目的 | 読む人の疑問に答えるために、読む人を楽しませるために文章を書く | 商品やサービスを販売するための文章を書く |
行動の緊急性 | 今すぐに何らかの行動を起こすようには指示されてないので、明確な行動を起こす可能性は低い | 「商品・サービスを直接販売する」、「無料の資料請求をするように提案する」など、文章を読んだ後に読み手にとって欲しい行動を明確に示すので、行動する確率が高い |
結果/成果 | 文章の内容に満足するかもしれないが、商品・サービスが売れたり、見込み客を獲得できたりする可能性は低い | 読み手にとって役に立つだけでなく、商品・サービスを売ったり、見込み客を獲得するという明確な目的があるので、結果が出る可能性は高くなる |
求められる専門知識 | ダイエットの分野であればダイエットについての専門知識。不動産については不動産についての専門知識。というように、限られた分野の専門知識が求められる。 | 「人間の購買心理」「商品・サービスの特徴とベネフィットを把握するリサーチ能力」「効果実証済のセールスレターの型を使って、素早くセールスレターを書く能力」など売るために必要な専門知識 |
修正・改善能力 | 一度書いたら終わり。 | セールスレターを構成する「8つの要素」を繰り返しテストして、満足のいく成果が出るまで修正する |
報酬 | 例えば、1文字1円の低単価で、10,000文字の文章を書いても1万円 | 1本15万円〜100万円。プラスで成果報酬契約もある。 |
「セールスライターの仕事」とは?
”セールスコピー”という言葉があります。
”セールスコピー”とは、相手に何かを売るための言葉や文章のことを指します。そして、これを書く人のことを“セールスライター”といいます。
セールスライターの仕事は、イメージを伝えるコピーではなく、「今すぐに商品・サービスを販売する」「今すぐに無料サンプルと引き換えに、今すぐに見込み客の個人情報を獲得すること」など、すぐに何らかのレスポンス(反応)を引き出すための文章を書くことにあります。
つまり、セールスライターの仕事は、売り上げに直結する仕事なのです。
セールスライターって、仕事あるの?
僕はよく「セールスライターの仕事の需要はどれくらいあるのですか?」と聞かれることが多いのですが、その答えは「無限」です。
これは誇張でも何でもなく、事実です。
なぜなら、この仕事は、この世の中からセールス、つまり「売る」という仕事がなくならない限り、常に必要とされるからです。
これまで、今、そして、これからもセールスの仕事がなくなることはありませんし、むしろ増えていくことになるでしょう。
そして、インターネットとスマホが普及した現代では、「インターネットを通じて、ダイレクトに見込み客にメッセージを投げかけて、商品・サービスを売る。もしくは、何らかのオファーと引き換えに、見込み客の個人情報を獲得するなど、何らかのレスポンス(反応)を得るための文章を書く力」がますます、求められるようになってくるでしょう。
「セールスライター」と「営業担当者」の違いは何か?
僕は、他にも「セールスライターと営業の違いはなんですか?」と聞かれることも多いのですが、その最も大きな違いは「あなたの他に、優秀な営業担当者をたくさん作り、集客を自動化させることができるかどうか」にあると答えています。
例えば、営業担当者に求められることは、基本的には1対1の対面セールスの場において、相手に商品・サービスを売ることです。
それに対して、セールスライターには「紙やウェブサイトなどの媒体上で商品・サービスを売ることができる営業担当者(セールストーク)を作り出すこと」が求められます。
つまり、現代的に言えば、「セールスライターとは、パソコンを前にした営業担当者」なのです。
頑張って一度、売れるセールスレターが書けてしまえば24時間365日、放っておいても、そのセールスレターがたくさんの見込み客を連れてきてくるようになります。
つまり、会社経営者や個人事業主にとってみれば、営業担当者とセールスライターを雇うことの大きな違いとは、「ビジネスを自動化できるか否か」にあるのです。
例えば、営業担当者を1人雇っても1日8時間〜10時間ぐらいしか働けませんし、彼らの体調やモチベーションにも気を使わなければなりません。
もしかしたら、彼らに昇給を迫られたり、会社の方針に反発して、腹を立てて急に辞めてしまったりするかもしれません。
一方で、優秀なセールスライターを1人雇ってしまえば、文句の1つも言わずに24時間365日働いてくれる営業担当者(セールスレター)をたくさん作り出してくれて、おまけに会社の集客とセールスを自動化することができてしまうのです。
なぜ、そんなことができるかというと、セールスライターが書いたダイレクトメール(DM)やセールスレター、ブログ記事、そして、ニュースレターは、そのまま会社に蓄積することができる資産となるからです。
だから、セールスライティングはよく、錬金術に例えられます。
例えば、「見出し(ヘッドライン)」に使う言葉の選択一つで売上が2倍になったり逆に、半分になってしまったりするのです。
効果実証済のキャッチコピーの型:39選とその例文集【完全保存版】
売っている商品・サービスは何も変わっていないにも関わらず、言葉の選択一つで得られる収益が大きく変わってしまうのが、セールスライティングの世界です。
しかも、インターネットを使った場合、わずかなコストで日本全国の人たちにメッセージを発信することができるので、たった1人の個人であっても最小のコストで、最大の利益を稼ぎ出すことが可能になるぐらいの破壊力を秘めています。
今、あなたが学ぼうとしている知識は、そのような大きな可能性がある知識なのです。
セールスライターは今、人材不足の状態にある
さて、次にセールスライターの人材の状況について紹介したいと思います。
アメリカに比べれば日本では、まだまだセールスライターは一般的な職業として認知されていないのですが、その根本原因はセールスライターの人材不足にあります。
セールスライターという職業はアメリカではすでに最も稼げる職業として認知されているにも関わらず、この日本においては圧倒的に、それができる人材が不足しているのです。
その理由は、以下の会社経営者、個人事業主が抱えている「悩みのトップ3」をすべて解決することができる知識・スキルを持っている人材がなかなか育っていないからです。
会社経営者や個人事業主が抱えている「悩みのトップ3」とは?
多くの会社経営者や個人事業主が抱えている「悩みのトップ3」は、何だと思いますか?
それは「売上が伸びないこと」、「資金がないこと」、そして「人材が育たないこと」の3つです。
セールスライターには、この3つの悩みを一気に解決できる力があります。
セールスライターを雇って、売れるセールスレターやダイレクトメール(DM)、そして最近ではオウンドメディア(自分メディア)上に良質な記事を量産することができれば、この3つの悩みは簡単に吹っ飛んでしまいます。
【公開】集客ブログ(オウンドメディア)を使って、1年以内に今よりも働く時間を半分にして、利益を倍以上にする方法
セールスライターの知識・スキルがあれば、売上が伸びる、資金が集まる、そもそも、すぐに人材を育てる必要がないという状態にすることが可能です。
つまり、彼らにとって、セールスライターは救世主のような存在なのです。
このようなことから「セールスライターというキャリア(職業人生)」を選択することは高い収入が得られるだけでなく、「多くの人々を救う」ということを選択することなのです。
まとめ
人が商品・サービスを買うときは、例えば、
- クリスマスはチキンを食べよう
- ピカソが愛したノートブック
- 熱々のピザ。1枚買うと2枚目は無料
というセールストーク、つまり「言葉」に反応して、財布を開きます。
セールスライターの仕事は、商品・サービス、そして、それを買ってくれるお客さんと真剣に向き合い、商品・サービスとお客さんを結びつけるような言葉、文章、ストーリーを書くことにあります。
そして、いつだって、セールスライターが書く文章は、売り上げと直結していなければならないのです。
そうした結果を出すために、セールスライターは日頃から「今、何が売れているのか?」、「これからは何が売れるようになるのか?」、「過去、うまくいった広告キャンペーンはどんなものだったのか?」ということにアンテナを張り巡らして、自己研鑽を怠ってはならないのです。
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