From:HIRO
今回は、より多くの人に、あなたの書いたコピーを読み、そして共有してもらう方法について、お話します。
なぜなら、多くの人が、コピー本文は一生懸命になって書くのですが、そもそも、そのコピー本文を一人でも多くの人に届けるための努力をする人が圧倒的に少ないからです。
そもそも、どんなに一生懸命になって書いたコピーも読まれなければ、何の意味もありません。
あなたにとってはコピーの練習になるかもしれませんが、あなたが書いたコピーが収益を生み出すことはありません。
セールスライティング(コピーライティング)とコンテンツは異なったものです。関連はありますが、異なるものです。
いずれにしても、セールスライティング(コピーライティング)とコンテンツ、どちらにも共通することは、どちらも素晴らしいキャッチコピー(見出し)が必要だということです。
そして、あなたが一生懸命になった書いた文章をより効果的にする最速で最強の方法は、キャッチコピー(見出し)を改善することにあります。
例えば、優れたキャッチコピー(見出し)は例えば、下記のサイト上で見つけることができます。
https://www.cataloghouse.co.jp/
多くの人は、これらのニュースサイトを面白がって見ています。
しかし、プロのセールスライター(コピーライター)は違います。
プロのセールスライター(コピーライター)は、これらのサイトのキャッチコピー(ヘッドライン)を楽しむだけでなく、「なぜ、このサイトは読者の心をいつも掴んでいるのか?」という疑問を持って、慎重にコツコツと研究しているのです。
もし、あなたはキャッチコピー(見出し)が失敗してしまえば、あなたの広告は失敗です。
もし、あなたの書いたキャッチコピー(見出し)が退屈で、誰の心にも届かなかった場合、または、誰の注目を集めていない場合、そこでゲームオーバーです。
辛いですが、これが現実です。
キャッチコピー(見出し)には、たった1つの役割しかありません。
それは、あなたの書いたコピーの最初の行を読者に読ませることです。
なぜなら、あなたがどんなに一生懸命になって、また、どんなに心を込めて書いたコピーも読まれなければ、何の意味もないからです。
つまり、キャッチコピー(見出し)とは、あなたのコピーの最初の行を読者に読んでもらうために存在するのです。
この場合の「コピー」とは、ブログ投稿、セールスレター、ランディングページ、無料のe-コースのレッスンなどになります。
素晴らしいキャッチコピー(見出し)を書くことができれば、あなたは読者に、あなたがしてもらいたい行動をとってもらうことの他に、共有、リツイート、そして、あなたの書いた記事に関する口コミなどをしてもらうことが可能になります。
キャッチコピー(見出し)がしていない、そして、する必要がないことは、何かを「売る」ことです。
キャッチコピー(見出し)はあなたの最大の約束を伝える必要はなく、顧客の利益を伝える必要はありません。
僕は、キャッチコピー(見出し)に約束やベネフィットを入れることが悪いと言っているわけではないので、くれぐれも誤解しないでください。
キャッチコピー(見出し)の本質とは、ポストや電子メールを開いて、その次の最初の行を読むように働きかけることなのです。
なぜ、あなたは素晴らしいキャッチコピー(見出し)を書かなければならないのか?
なぜ、あなたの広告を一人でも多くの人に読んでもらうために、素晴らしいキャッチコピー(見出し)を書かなければならないのでしょうか?
その答えは明白です。
それは、あなたが書いたものより、多くの人々が、あなたの書いたキャッチコピー(見出し)を読むからです。
読者はあなたのキャッチコピー(見出し)をブログ投稿やセールスレターだけでなく、TwitterやFacebookのタイムラインで読んで、RSSリーダーで読んで、そして、電子メールの受信トレイでも読むのです。
キャッチコピー(見出し)を習得することが、自動的にあなたを偉大なセールスライター(コピーライター)にするわけではありませんが、読者の注目を集めるようなキャッチコピー(見出し)を書くスキルは、何かを効果的に市場に出すために必要不可欠なスキルです。
他に、どんなところが読まれるのか?
キャッチコピー(見出し)の他によく読まれる箇所は、
- リード文(最初の段落)
- キャプション画像
- サブヘッドライン(小見出し)
- 追伸(P.S)
などになります。
<参考記事>
セールスレターを書くことに必要なのは、クリエイティビティ(創造性)ではなくコレクティブ(組み合わせること)です。コレクティブとは要するに、パーツを組み合わせることです。
具体的には、「読み手」と「あなたの商品・サービス」との接点を熟知した上で、このセールスレターの「9つの構成要素」をセールスレターの中に組み込むことで、反応率が高いセールスレターを書くことが可能となります。
このセールスレターの「9つの要素」の良し悪しが、セールスレターの反応率を大きく左右するのです。
あなたが素晴らしいキャッチコピー(見出し)を書くことができれば、例えば、それ以外のコピーの要素をまとめることにも非常に役立ちます。
コンテンツ対セールスライティング(コピーライティング)
さて、この記事のはじめに、セールスライティング(コピーライティング)とコンテンツは異なったものであると言いました。
では、セールスライティング(コピーライティング)とコンテンツとでは一体、何がどのように異なっているのでしょうか?
セールスライティング(コピーライティング)の主な目的は、読者に特定の行動を取るよう説得することです。
一方で、コンテンツの主な目的は、信頼性、親しみやすさ、それから、暖かさといった感覚をあなたの書いた文章を読む聴衆の心の中に生み出すことです。
プロのセールスライター(コピーライター)であれば、セールスライティング(コピーライティング)とコンテンツを単独で使うのではなく、両方を使いこなす必要があります。
まとめ
まずは、あなたが一生懸命になって書いたコピーを無駄にしないためにも、優れたキャッチコピー(見出し)を書けるようになりましょう。
キャッチコピー(見出し)の書き方や文章例については、こちらの記事を参考にしてください。
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<参考記事>
効果実証済のキャッチコピーの型:39選とその例文集【完全保存版】
今回は、そんなあなたのために「効果実証済のキャッチコピーの型:39選と例文集」を紹介します。
あなたは、この「効果実証済のキャッチコピーの型:39選と例文集」を活用することで、あれこれと悩むことなく素早く、あなたのメッセージを届けたい相手の心に響くキャッチコピー案をたくさん考え、書き出すことができるようになるでしょう。
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