セールスライターを本気で目指したいあなたへ
今回は、僕のすべての実体験を踏まえて、ウェブ・セールスライターとして会社の給料以外に、副業から月収30万円以上を稼ぐための全過程を公開したいと思います。
なぜ、わざわざ、そんなことをしようと思ったかというと、挑戦の途中で苦労することも含めて、この過程を最初から明らかにしたいと思ったからです。
そうしないと、せっかくセールスライターとしてのキャリアに挑戦すると決めたのに、途中で挫折してしまう人が途絶えないと危惧したからです。
セールスライターを目指すと決めることは、あなたの人生において、とても素晴らしいことです。あなたは、最高の決断をしました。
なぜなら、セールスライターという仕事は収入が増えることはもちろん、集客に困っている数々の企業を救って、とても感謝される仕事だからです。
僕は本気で、この職業は一生涯の仕事だと確信しています(本業の片手間でやるものではありません)
しかも、僕が行っているウェブの集客をメインとしたウェブ・セールスライターであれば、基本的には時間と場所は関係ないので、インターネットにつながるパソコンが一台あれば、誰でも挑戦することができます。
弁護士や司法書士などの資格のように、取得するための時間も労力も必要なければ、資格が没収される心配もありません。
ウェブ・セールスライターとは何か?
さて、ウェブ・セールスライターとは何でしょうか?
簡単に言いますと、ウェブ・セールスライターとは、企業や個人がインターネットを使って集客をする仕組み作りをお手伝いする仕事です。
セールスライターとウェブ・セールスライターの仕事の違いは、媒体(メディア)をウェブに特化しているかいないかだけの違いです。
【参考記事】
僕は今、セールスライターとして活動しています。でも、初対面の人に僕の仕事を説明しても、ほとんどの人は直感的にセールスライターが具体的に、どんな仕事をしているのかを理解することはできません。ですので最近、僕はこんなふうに説明するようにしています。「セールスライターは簡単に言うと、お客さんを集めることが得意な集客の専門家です」
僕は基本的にDMやチラシなどの紙媒体でのマーケティングとセールスライティングはやりません。
僕の仕事のメインは、お客さんの集客ブログ(オウンドメディア)を作って、そこに良質な記事を書き続けて、ウェブサイト上での信用と信頼を積み重ねながら、有料広告だけでは得られない強固な集客基盤をお客さんと共に創り上げることにあります。
【参考記事】
今回は、頭の痛いお客さんを追い回す新規開拓営業、つまり、営業の人海戦術による「アウトバウンドマーケティング」を止める方法をご紹介します。また、あなたが手取り足取り、部下を教育しなくても、「部下が勝手に育っていく仕組み」を作る方法を紹介します。
情報源: 【公開】集客ブログ(オウンドメディア)を使って、1年以内に今よりも働く時間を半分にして、利益を倍以上にする方法 | セールスライターの教科書
ウェブ・セールスライターに不可欠な考え方とスキルとは?
ウェブ・セールスライターの仕事は基本的に、コンサルティングが中心になります。
コンサルティングとは何か?
コンサルティングという言葉の定義は様々ありますが、僕が心から納得できる定義は、
「コンサルティング=教え、導くこと」
という言葉です。
教えること
コンサルティングの機能の1つ目は「教えること」にあります。
お客さんがウェブ・セールスライターに報酬を払い続ける理由は、お客さんとウェブセールスライターとの「知識差」にあります。
ウェブ・セールスライターの持っている知識が、お客さんにとって「どれほどの魅力があり、重要なのか?」がそのまま、あなたの契約単価(月額2万円?、それとも月額10万円?)になります。
なおかつ、お客さんとウェブ・セールスライターとの「知識差」があればあるほど、お客さんとの契約期間は長くなります。
なぜなら、コンサルティングとは「教え、導くこと」なので、お客さんが知識を得て、自分の力で行きたい場所に行くことができるようになれば、ウェブ・セールスライターのコンサルティング・サービスは不要になるからです。
だからこそ、ウェブ・セールスライターは一時的な副業だけではなく、一生学び続ける価値のあるキャリア(職業人生)なのです。
「集客」と「セールス」の悩みは、どんなに時代が変わろうともなくなることはないので、ウェブ・セールスライターとして腕を磨くということは、一生食いっぱぐれることのない知識・スキルを手に入れることと言っても、決して過言ではないのです。
導くこと
コンサルティングの2つ目の機能は「導くこと」にあります。
具体的には、お客さんとPDCA(計画・実行・改善・行動)を決め、一緒にそれを回していくことで、お客さんを導いていきます。
すべてのお客さんはそれぞれ、個別の事情を抱えています。
ですので、ウェブ・セールスライターは、それぞれのお客さんの状況に応じて、一緒に伴奏しながら、歩調を合わせて進んでいく必要があるのです。
ウェブ・セールスライターの仕事の全体像
ウェブ・セールスライターとして、お客さんのコンサルティングをする時は、あらかじめ、お客さんにヒアリングをして、下記の7つを明確にしておく必要があります。
- お客さんの問題は何か?
- その問題の原因は何か?
- 解決すべき課題は何か?その課題の優先順位はどうするか?
- 最終的にどうなりたいのか?(ビジョンとそうなれると信じることができる根拠を示す)
- 3ヶ月以内にどうなりたいのか?(遠い先のゴールだけでなく、近い将来のゴールを設定します)
- 行動計画の全体像を示す
- 小さな一歩を踏み出す
僕のウェブ・セールスライターとしての例に当てはめて、ひとつひとつ説明していきます。
1.お客さんの問題は何か?
まず、お客さんの抱えている問題が分からないことには、サポートのしようがありません。
ウェブ・セールスライターとして、この段階では9割、お客さんの聞き役に回る必要があります。
お客さんが抱える悩み、痛み、苦痛、困難、失敗、挫折、そして願望や欲求を丁寧にヒアリングしていきましょう。
これは僕の例ですが大抵、このような問題を特定することができます。
- 新規のお客さんがここ2〜3年、全く増えていない。このままで大丈夫だろうか?
- 有料広告を出せば、お客さんは集まるのだけど、出さないとピタリとストップしてしまう。このまま広告に依存したまま、ビジネスを続けていて大丈夫だろうか?
- いつもやることが多すぎて、自分の時間が確保できない。マニュアルを作っても、いつもそれが形骸化してしまう。でも、忙しい割には全然儲かっていない。むしろ、ジリ貧状態になっているような気すらする。このままではダメだ・・・。
- 人を採用しても、戦力になる前にすぐに辞めてしまう。また、採用費が無駄になってしまった・・・。
- 高いお金を払ってホームページを作ったけれど、全くアクセスが伸びない。どうすればアクセスを増やすことができるのだろうか・・・。
- ホームページのアクセスはそこそこあるけれど、そこから成約に結びつかない。どうすれば、ホームページ経由から受注を獲得することができるのだろうか・・・。
2.その問題の原因は何か?
次に、その問題を引き起こしている原因を探っていきます。
この時の注意点が、原因が分かったとしても、それをお客さんにストレートに指摘してはいけないということです。
例えば、体重が1年で20kgも増えてしまって、ダイエットの必要性を感じている男性に向かって、
「体重が増え続けるのは、食事量を減らして、運動をしないからですよ」
と正論をぶつけたとしたら、どうでしょうか?
「そんなこと自分でも分かっているよ。それができないから、相談しているんじゃないか!」
と感情的な反発を受けてしまいます。
この時、ウェブ・セールスライターとしての姿勢(スタンス)は、優しい鏡(ジェントル・ミラー)になるように話を聴くことです。
人は誰でも、問題の原因を直視することは辛いものです。ですので、ウェブ・セールスライターとしては、その辛さを理解し、でも、事実を見せることを恐れてはなりません。
だからこそ、プロとして事実はしっかりと見せていく必要がありますが、それを優しくケアすることも同時に、忘れてはならないのです。
これは僕の例ですが、ヒアリングをさらに進めると大抵、このような原因を特定することができます。
- せっかく綺麗なホームページを作っても、放置されている。
- ホームページ制作業者に都度、依頼をしないとホームページを更新することができない。
- ホームページは企業の売り込みや自慢話のページばかりで、見込み客や顧客にとって役立つコンテンツが全くない。
- 見込み客や顧客にとって役立つコンテンツを作る重要性は理解しているが、それを作るだけの人と労力、時間がない。
- 有料広告に頼りきっていて毎月、莫大なお金を広告代理店や媒体社に支払っている。
- 仕事はいつも偶然の紹介が頼りだ。
- 会社の営業は社長である自分が行っている。自分が動き続けなければ、いつか仕事がなくなってしまうという恐怖感がある。
- 集客とセールスの仕組みがなく、場当たり的に対応してしまっている。
3.解決すべき課題は何か?その課題の優先順位はどうするか?
問題の原因を本気で解決しようとした時、それは解決すべき課題になります。
そして、多くの場合、課題は複数になりますので、何から解決するかという優先順位を決める必要があります。
例えば、課題はこのように整理していきます。
- まず、見込み客にとって役立つブログ記事などを書いて、ウェブサイトにアクセスを集めましょう。
- 次に、無料レポートなどを作り、集まったアクセスを見込み客に変えましょう(無料レポートをプレゼントする代わりに、見込み客の個人情報を入力してもらいましょう)
- そして、最後に、見込み客をメルマガでフォローして、顧客に変えていきましょう。
4.最終的にどうなりたいのか?(ビジョンとそうなれると信じることができる根拠を示す)
課題が明確になったら、次にやるべきことは、ビジョンを示すことです。
なぜなら、人は常に、自分自身が心から欲しいと思うもののためであれば、大きなパワーを発揮することができるからです。また、その思いが強ければ強いほど、行動を継続させることができます。
下記のように、現在の問題が解決した将来の姿を明確にしていきましょう。
- 毎月、どれだけのアクセスが来て、そのうち、どれだけの人が顧客になるかが明確にわかるようになる。
- 新規のTELアポなど、お客さんを追い回すことをしなくても済むようになる。
- 新規のお客さんであっても、事前に会社のこと、商品・サービスのことを勉強してきてくれるので、その後、仕事を進めることがとてもスムーズになる。
- 土日はしっかりと休んで、平日は19時前には家に帰って、家族との時間を持つことができるようになる。
- クレームばかり言ってくるお客さんと付き合わなくても済むようになる。
- 自分自身を高めるための時間をしっかりと確保できるようになる。
5.3ヶ月以内にどうなりたいのか?(遠い先のゴールだけでなく、近い将来のゴールを設定します)
将来のビジョンが描けたら、次は直近の目標を設定します。
なぜなら、どんなに魅力的なビジョンが描けたとしても、目標を一つ一つ達成できているという実感を感じることができなければ、人は途中で挫折してしまう可能性が高いからです。
例えば、直近の目標はこのように設定していきましょう。
- 月間5,000PVの集客ブログ(オウンドメディア)を育てること
- そこに、PDF形式の無料レポートを作って、見込み客の個人情報を5件獲得すること
- 獲得した見込み客5件のうち、2件を顧客にすること
6.行動計画の全体像を示す
直近の目標を設定したら、行動計画の全体像を示していきます。
この段階ではじめて、ウェブ・セールスライターとしての専門知識・スキルを導入することを提案していきます。
例えば、上記の課題解決のために、ウェブ・セールスライターとして、下記のような提案をすることができるようになります。
- ホームページとは別に、集客ブログ(オウンドメディア)を作ることで集客を自動化することができる。
- 集客ブログ(オウンドメディア)上に見込み客が知る必要があることを事前に、整理して書いておくことで、現場の営業担当者の時間と労力を減らすことができる。
- 集客ブログ(オウンドメディア)上に、見込み客や顧客が満足できるようなコンテンツ(記事)を更新し続けることで、その道のプロとして世の中の人々から認識されるようになる。
- 集客ブログ(オウンドメディア)を育て続けることで毎回、高い人材採用費用をかけなくても、優秀な人材から勝手に問い合わせが来るようになる。
- 集客ブログ(オウンドメディア)を若手に書かせることで、勝手に人材が育つ仕組みができてくる。
【参考記事】
今回は、頭の痛いお客さんを追い回す新規開拓営業、つまり、営業の人海戦術による「アウトバウンドマーケティング」を止める方法をご紹介します。また、あなたが手取り足取り、部下を教育しなくても、「部下が勝手に育っていく仕組み」を作る方法を紹介します。
情報源: 【公開】集客ブログ(オウンドメディア)を使って、1年以内に今よりも働く時間を半分にして、利益を倍以上にする方法 | セールスライターの教科書
そして、こんなふうに、具体的な料金表を示していきます。
1.集客ブログ(オウンドメディア)制作料金・・・98,000円(税抜き)
[wc_column size=”one-half” position=”last”]情報源:副業からセールスライターを始めて、会社の給料以外に月々30万円以上を稼ぐ方法
2.集客ブログ(オウンドメディア)育成・運営サポート
料金プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
月額料金 | 98,000円 (税抜き) |
148,000円 (税抜き) |
198,000円 (税抜き) |
集客ブログ(オウンドメディア)更新・運営サポート | ○ | ○ | ○ |
WEB廻りおよび集客相談 (Eメール・電話) |
○ | ○ | ○ |
定期訪問による対面コンサルティング | × | ○ | ○ |
SNS運用サポート(Twiter,Facebook) | × | ○ | ○ |
記事制作(1500~3000文字程度/本)*毎月 | × | ○ (4本) |
○ (4本) |
取材記事制作(1000文字~3000文字程度/本)*毎月) | × | × | ○ (1本) |
セールスページ制作 | オプション | オプション | オプション |
リスティング広告運用代行 | オプション | オプション | オプション |
メルマガ運用代行 | オプション | オプション | オプション |
7.小さな一歩を踏み出す
これで契約締結、業務スタートになります。
ウェブ・セールスライターを目指すのなら、今の仕事を辞めてはならない
さて、ウェブ・セールスライターの仕事の全体像を簡単に示しました。
しかし、読めば簡単ですが、実際にやるとなると結構大変です。
でも、大変ですがもちろん、やりがいがあり、儲かります。
だからといって、今すぐに会社を辞めてはいけません。やるのなら、副業からウェブ・セールスライターを始めるべきです。
今すぐに会社を辞めてはならない理由は2つあります。
【理由1】貯金が目減りする恐怖が、あなたの能力を制限してしまうから
1つ目は、貯金が目減りする恐怖です。
会社を辞めてしまったら収入がなくなってしまいます。
収入がなくなれば、貯金を切り崩すしかなく、これはとてつもない恐怖です。
世の中の経営コンサルタントの中には、会社を辞めて退路を立つべきだと主張する人もいますが、僕はこの考え方には大反対です。
なぜなら、もし、うまくいかなかった場合は、あなただけでなく、あなたの家族も巻き込む事態になってしまうからです。
ウェブ・セールスライターの最大の武器は、その思考と行動です。
貯金が目減りする恐怖を抱えたままでは、その最大の武器である思考と行動が鈍ってしまいます。
だからこそ、副業からウェブ・セールスライターにチャレンジすることこそが、最良の方法なのです。
【理由2】給料がある状態で、どこまで頑張れるかが勝負だから
僕は退路を絶ってからしか頑張れないのであれば、それは本当の力ではないと思っています。
覚悟を決めた人は、どんな状態でも頑張ることができます。
自分の置かれた境遇は関係ありません。
置かれた境遇に関係なく、自分の視線の先に、どんな未来を見ているかが、あなたの1日1日の必死の努力を支えてくれるのです。
ウェブ・セールスライターとしての実績は、どうやって作るのか?
よく僕が聞かれる質問に、
「ウェブ・セールスライターの実績はどうやって作るんですか?」
というものがありますが、僕は不思議とこれまで、実績がないという理由で仕事を失注したことはありません。
現場の実感からすると、実績を聞かれる時点で、問題があると認識した方がいいでしょう。
仕事は本質的には、人と人との信頼によって成り立っています。
ですから、実績について質問が出てくる背景には「あなた大丈夫・・・?」という、あなたに対する信頼がまだ生まれていない証拠です。
信頼は実績から生まれるのではなく、あなたのプロとしての外見、そして、落ち着いた話し方から生まれます。
ウェブ・セールスライターとしての実績を作る2つの方法
また、実績がないのであれば、簡単に作る方法があります。
1.セミナーを開いて、実績を作る方法
1つ目の方法は、セミナーを開催することです。
セミナーといっても大規模なものである必要はありません。
3〜5人を集めて、ウェブ・セールスライティングに関するセミナーを開催してください。
そこで、アンケートをとって、それをお客様の声として使わせてもらうのです。
10人、20人規模のセミナーであれば大変ですが、3〜5人規模であれば、すぐに実践することができるはずです。
2.無料で仕事を請け負う方法
もう1つ、ウェブ・セールスライターとしての実績を作る方法は、無料で仕事を請け負う方法があります。
論より証拠。
この方法でうまく使っているのが、千葉県でセールスライターとして活動しているPRナビの葛西さんです。
彼は、無料の取材記事を書く仕事を見込み客に提案して、その記事を自分の集客ブログ(オウンドメディア)に書くことで、実績を獲得して行きました。
ただ、1つだけ、無料の仕事を請け負う上での注意点があります。
それは、ウェブ・セールスライターであるあなた自身が、本気で成果を出そうと最大限の努力をする必要があります。
なぜなら、無料の仕事では、お客さんが本気にならないからです。
PRナビの葛西さんもこう言っていました。
「無料の取材だと、なかなかお客さんにお願いした写真素材が集まらないんですよ」
無料の仕事であればあるほど、プロのウェブ・セールスライターとして、本気で成果を出す努力をする必要があるのです。
ウェブ・セールスライターとして、最初のお客さんを獲得する方法
これは最初に、はっきりと言っておきたいと思います。
ウェブ・セールスライターとして最初のお客さんを獲得する方法を、自身の集客ブログ(オウンドメディア)に頼るのは絶対にやめてください。
なぜなら、集客ブログ(オウンドメディア)で集客するには、労力と時間がかかるからです。
同じ労力と時間を使うのであれば、見込み客(中小企業の社長、オーナー)に直接会いに行った方が、明らかに成功確率が高いですし、頑張れば、月収30万円以上を稼ぐことは、半年から1年でできるようになります。
見込み客に会いに行く時に、必要不可欠な2つの武器
ウェブ・セールスライターとして、駆け出しの頃はひたすら、見込み客に会いに行ってください。
ただ、丸腰ではダメです。
以下の2つの武器を揃えてください。
1.名刺
名刺を作る意味は、名刺によって自分をアピールするのではなく、相手から名刺をもらうためです。
誰でも、他人から名刺を差し出されれば、自分の名刺を出すものです。
ですので、名刺は極力、シンプルなものでOKです。
例えば、今の時代、下記の会社のように、名刺を安く早く作ってくれる会社が山ほどあるので、すぐに準備するようにしましょう。
↓↓↓
名刺専門店ケイワンプリント新宿店【スピード名刺印刷・即日全国発送】
2.自分の集客ブログ(オウンドメディア)
ウェブ・セールスライターの仕事の第一歩は、お客さんの集客ブログ(オウンドメディア)を作ることにあります。
そして、その後の仕事は、プロのセールスライターとして、その集客ブログ(オウンドメディア)に記事を提供・更新することによって、続いていきます。
したがって、そんなウェブ・セールスライターを名乗るあなたが、自分自身の集客ブログ(オウンドメディア)すら持っていないのであれば、全く話になりません。
あなたがどんなにいい人でも、自分自身がお客さんに勧めるものを自分自身がやっていないのであれば、お客さんからの信用を得ることはできません。
なぜなら、お客さんはあなたの言葉だけでなく、行動全体を見て、あなたが信頼できる人物であるかどうかを判断しているからです。
最初は少々きついかもしれませんが、集客ブログ(オウンドメディア)の作り方は、こちらの記事にすべてまとめておきましたので、こちらの記事を参考にしてぜひ、自分で作ってみてください。
【参考記事】
WordPressで作ったオウンドメディア(集客ブログ)があれば、セールスコピーをカタチにすることができるので、セールスコピーの価値を明確に伝えることができます。また、オウンドメディア(集客ブログ)は、セールスライターとお客さんを繋ぐ架け橋です。
情報源: 初心者でもWordPress(ワードプレス)を使って、集客ブログ(オウンドメディア)を作る方法【完全ガイド】 | セールスライターの教科書
ウェブ・セールスライターの見込み客は誰で、どこにいるのか?
名刺と自分の集客ブログ(オウンドメディア)が準備できたら、いよいよ活動開始です。
ウェブ・セールスライターの主な見込み客は中小企業の社長です。
中小企業の社長が集まる場に自ら、出かけていきましょう。
中小企業の社長はどこにいるのか?
中小企業の社長は基本的に、地域の法人会や商工会議所に所属するか、倫理法人会などの勉強会に顔を出していることが多いですので自ら、それらの団体が企画する勉強会やセミナーに出席して、中小企業の社長とのつながりを作っていきましょう。
中小企業の社長とは、何を話せばいいのか?
僕は多くの人から、
「中小企業の社長と名刺交換をした後、何を話せばいいのか分からない」
という質問を受けますが、基本的には話すのではなく99%、相手の話の聞き役に徹してください。
なぜなら、人は自分の話に一生懸命になって聴いてくれて、自分に好意を持っている人を好きになるものだからです。
前にも述べた下記の質問を参考にして、
- お客さんの問題は何か?
- その問題の原因は何か?
- 解決すべき課題は何か?その課題の優先順位はどうするか?
- 最終的にどうなりたいのか?(ビジョンとそうなれると信じることができる根拠を示す)
- 3ヶ月以内にどうなりたいのか?(遠い先のゴールだけでなく、近い将来のゴールを設定します)
- 行動計画の全体像を示す
- 小さな一歩を踏み出す
社長の抱える事業の悩みや願望に一生懸命になって、耳を傾けましょう。
相手の話を聴くことを徹底していると必ず、話の区切りがついた相手から、
「ところで君は、何をしているんですか?」
と聞かれますので、その時になってはじめて、自分の仕事内容について伝えるようにしましょう。
これは僕の場合ですが、こんなふうに自分の仕事について、伝えています。
「お話を聞かせていただき、もしかしたら私の仕事が○○さん(社長の名前)の役に立てるかもしれないのですが、私の仕事はホームページとは別に、24時間365日、休まずに働き続けてくれる集客ブログ(オウンドメディア)を作り、それを育てるお手伝いをしております。集客ブログ(オウンドメディア)を導入した企業は1年以内に売り上げを2倍にするだけでなく、働く時間も半分になっています。もし、よろしければ、なぜ、そんなことができるのかをまとめた記事を私の集客ブログ(オウンドメディア)に書いてますので後ほど、○○さん(社長の名前)からいただいたメールアドレス宛にお送りさせていただいてもよろしいでしょうか?きっとお役に立てるはずです」
このように伝えて、断る人はほとんどいません。
こう伝えたら、僕はその日のうちに、お話をさせていただいた社長にお礼とともに、その社長の悩みを解決するためのきっかけとなりそうな自分が書いた過去のブログ記事をメールで送っています。
【参考記事】
今回は、頭の痛いお客さんを追い回す新規開拓営業、つまり、営業の人海戦術による「アウトバウンドマーケティング」を止める方法をご紹介します。また、あなたが手取り足取り、部下を教育しなくても、「部下が勝手に育っていく仕組み」を作る方法を紹介します。
情報源: 【公開】集客ブログ(オウンドメディア)を使って、1年以内に今よりも働く時間を半分にして、利益を倍以上にする方法 | セールスライターの教科書
この段階で、物を言うのが自分自身の集客ブログ(オウンドメディア)と、そこに日頃から、どれだけコンテンツ(ブログ記事)を投稿・更新しているかです。
これができることこそが、普通のセールスライターにはない、ウェブ・セールスライターの最大の武器になってくれます。
ウェブ・セールスライターの強みは、なんと言っても、自分自身の書いた記事を直接、見てもらうことができることであり、お客さんとなった企業の強みを効果が実証されたセールスライティングの知識と技術を使って、集客ブログ(オウンドメディア)上で伝えていくことができることなのです。
ウェブ・セールスライターとして、月収30万円以上を稼ぐことができるようになるまでにやるべき「2つのこと」とは?
ウェブ・セールスライターとして、会社の給料以外に月収30万円以上を稼ぐためには、この2つのことを徹底的にやる必要があります。
この2つのことは、とてもとてもシンプルなことですが、簡単とは限りません。
なぜなら、この2つのことを実行し続けるには、あなたの「勇気」と「忍耐」が試されるからです。
つまり、あなたが今の生活を脱却して、本気でウェブ・セールスライターを目指したいかがシビアに問われるのです。
あなたが理想とする仕事と生活を手に入れるために、やるべきことはたった2つです。
1つ目にやるべきことは、見込み客と会い続けること
2つ目にやるべきことは、自分の集客ブログ(オウンドメディア)上に、見込み客に役立つコンテンツ(記事)を投稿・更新し続けること
この2つのことを、自分を信じてやり続けることができれば、あなたはウェブ・セールスライターとして、会社を辞めても自分自身で稼ぐことができるようになるでしょう。
その時、会社を辞めるか、辞めないかはあなた次第です。
まずは、やるべきことをやって、企業や人を助けることのできる強く、そして優しい自分になっていきましょう。
そのような自分になることができれば自然と「できること」、そして、「手に入れられるもの」が増えていき、もっともっと可能性に満ちた未来が開けていくでしょう。
あなたの挑戦を応援しています。
【無料レポート】サラリーマンの大逆襲(立志編)
6ヶ月以内に現在の収入以外に、月収30万円以上を稼ぐ方法
もし、あなたが今のビジネスだけでは不安で、もう1つの収入源が欲しいと思っているのなら、このまま頑張った先に、自分の求める未来がないと感じているのなら、これを手に入れてください。